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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】嚥下障害を持つ子供たちのために尽力 日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック口腔リハビリテーション科教授・科長、田村文誉さん (2/2ページ)

 決して簡単なリハビリではないが、トレーニングによって治療を卒業できる障害児がいることも事実。そうしたことも含め、いま求められることは、「小児の嚥下障害」という病態の存在に、1人でも多くの人が関心を寄せることだろう。そんな社会の実現に向けて、田村教授の挑戦は続く。(長田昭二)

 ■田村文誉(たむら・ふみよ) 東京都生まれ。1989年、昭和大学歯学部を卒業し、同大歯学部第三補綴学教室入局。91年、同口腔衛生学教室入局。2001年、米アラバマ大学留学。04年、日本歯科大学講師。准教授、口腔リハビリテーション科科長を経て13年、同教授。日本障害者歯科学会理事・指導医・認定医、日本老年歯科医学会指導医・認定医・専門医。日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士他。趣味は「三線演奏」。

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