記事詳細

【板倉あつし 菜湯紀】北海道十勝岳温泉「凌雲閣」と絶品豚さがり焼き肉「まるます」

 「十勝岳温泉」は、十勝岳の安政火口付近を掘削、1963年に雲をしのぐ宿「凌雲閣」として標高1280メートルに開業、現在は2つの源泉が楽しめる。「酸性の湯」は酸性・含鉄(II)-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩温泉でPH2.3。この湯は泉温32.1度のまま内湯に注がれているので長湯が楽しめる。

 濃い茶褐色の「鉄の湯」の泉質は、鉄(II)-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉でPH6.3の中性。広い内湯と三密とは無縁の絶景露天風呂に注がれる。サウナは95度をキープし、水風呂は12度を切る低温だからサウナファンにお勧めだ。

 上富良野が発祥とされる「さがり」は豚一頭からわずか300グラム位しかとれない希少部位。「凌雲閣」の女将(おかみ)おすすめの炭火焼肉「まるます」で豚さがり&牛ハラミ定食(さがり100グラム・ハラミ70グラム)1200円を注文。野菜4種類と大盛りライス、味噌汁にコーヒーがサービスで付く。追加のさがり100グラム330円は破格(地元スーパーで250円前後)の大サービス。次回は夕方からビールとともに楽しみたい。(一社)プレスマンユニオン理事/カリスマ温泉ソムリエ・板倉あつし

 ■十勝岳温泉 元湯「凌雲閣」 北海道上富良野町十勝岳温泉。0167・39・4111。平日2人1室1泊2食1万円から。詳細はWEBで。※GoToトラベル取扱店。

関連ニュース