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【中高年の婚活Q&A】年の差婚は価値観の相違に悩まされるだけか? (1/2ページ)

 「5年前に前妻と離婚が成立したときには、もう結婚はこりごり。自由気ままに生きていこうと決めていたんですけどね」

 そういって頭をかくのは、東京都町田市在住のWさん(48)。別れの原因は性格の不一致。些細(ささい)なことを発端に大げんかに発展。いつもいがみ合ってばかりで心身ともに疲れ切っていたと振り返る。

 「はい、さようならと別れられればよかったんですけどね。面倒臭いことがたくさんありました。結局、家も貯金も持っていかれましたけど、スッキリしました」

 離婚の顛末(てんまつ)をそう話すWさん、独り身になって寂しいどころか、誰に気兼ねすることもなく、仕事帰りに仲間たちとお酒を楽しみ、休暇にはゴルフに出かけるか、旅に出かけてリフレッシュ。仕事にも打ち込めたおかげで、役職にもつけたとニンマリ。そんなWさんに想定外のことが起こった。

 「ゴルフ仲間の一人だったんですけどね。ビギナーだったんで手ほどきしているうちに、思いを寄せられて」

 Wさんが打ち明けるその女性は、15歳違いの33歳。これはもはや犯罪だと自嘲するが、一緒にいて楽な存在であることは確かだと白状する。

 「年の差が心にゆとりをもたせてくれるっていうんでしょうか。前妻だったら怒鳴ってしまうようなことも、彼女だったら笑顔で、仕方ないねって許せちゃうんですよ」

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