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【中高年の婚活Q&A】別れた妻とやり直しを考える余地はある? 時間が解決してくれることもある

 「電話をかけてきたのは元妻の方です。名目は娘の高校受験だったんですが、本題は復縁でした」

 そう話す東京都小平市の会社員、Tさん(48)が、離婚したのは8年前。仕事と子育てに疲弊していた夫婦は、徐々に互いの一挙手、一投足がかんに障るようになり、けんかが絶えず、見切りをつけた元妻が実家に帰ったのだと経緯を明かす。

 もう2度と会うこともないと思っていた相手からの突然の申し出に、ぶぜんとしたというTさん。だが、娘の将来を左右する問題と割り切り、出かけてみると、そこで待っていたのは元妻と娘さんだったという。

 「高校選びでアドバイスすると、『ママの意見とおんなじね。やっぱりパパにはママが一番じゃない』とこともなげに言われ、あぜんとしました」

 聞けば、離婚してせいせいしていた元妻も、5年もするとシングルマザーに見切りをつけたいと結婚相談所に登録。何人かを紹介されたが、いずれも、帯に短したすきに長し。もう一度、どんなパートナーがいいのかを考えてみてと相談所にアドバイスされたそう。

 「それで娘と相談しながら、理想のパートナーをあれこれいい募っていくうちに、娘にそれってパパじゃない、といわれたそうです」

 その後、娘のためと称して、元家族と会うようになったTさん。振り返ってみると自分にも至らない点があったと反省。子供のためにもやり直してみようという気になったと打ち明ける。

 そうはいってもいきなり一緒に住むのにはためらいがあり、まずは通い婚の形で再出発。年齢のせいか、以前気に障った振る舞いも受け流せるようになったと笑う。

 「何より子供が喜んでくれています。8年のブランクを感じさせないのは血なんでしょうね」。そう話すTさん、再出発を決意したようだ。 (インパクト)

 

 【回答】元々相思相愛の仲。子はかすがいという諺もあれば、時間が解決してくれることもある。

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