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【マンガ探偵局がゆく】極道の息子が漫才師を目指す 雨上がり決死隊の出演映画もある「ごんたくれ」 (1/2ページ)

 今回は探偵長の思い出にもつながるマンガの調査だった。

 「中学生の息子が、高校進学をやめて吉本の学校に行って芸人になる、と言い出しました。血は争えない、と言うのも、私も中学時代に若手芸人の追っかけだったのです。もっぱら、今はなきうめだ花月シアターで雨上がり決死隊やナインティナイン、FUJIWARAたちを応援してました。そのころ友達から借りたマンガを息子に読ませようと思うのですけど、手に入るのでしょうか。あの時分は、生の舞台にしか興味がなくて、マンガの熱心な読者ではなかったのですが、参考になるかな、と。極道の息子が漫才師を目指すというマンガでした」

(40歳・お笑いママ)

 お笑いママが中学生というと、1995年前後になるのだろうか。大阪では若手芸人の登竜門として知られるNSC吉本総合芸術学院の7期だった雨上がり、8期のFUJIWARA、同じくナイナイなどの若手がお笑いユニット・吉本印天然素材(天素)を結成し、人気を集めていた時期。ほかにも8期には千原兄弟らがいた。

 探しているマンガは、西田俊也の青春小説『オオサカンドリーム』を原作に、木山道明が作画を担当して『週刊ヤングサンデー』で95年から96年に連載された『ごんたくれ』だろう。

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