総選挙直前に死去した「永田町の陰陽師」こと富士谷紹憲氏(享年72)を偲ぶ会が9日午後、東京・内幸町の帝国ホテルで行われた。葬儀も戒名も拒否した故人との別れを惜しみ、政財官界などの関係者100人近くが集まった。

 20年近い付き合いという自民党の森英介前法相は「(「総理の指南役」と呼ばれた陽明学者の)安岡正篤先生直伝の日本学の知識、皇室を尊ぶ精神は素晴らしかった。加えて、人柄が良かった。一服の清涼剤のような人だった。残念でならない」と語った。【続きを読む】