鬱症状があれば「朝立ち」をチェック (1/2ページ)

2016.05.26

夜間睡眠時勃起を測るエレクトメーター
夜間睡眠時勃起を測るエレクトメーター【拡大】

  • <p>熊本悦明医師</p>
  • <p>熊本悦明(著)『さあ立ちあがれ男たちよ! 老後を捨てて、未来を生きる』(幻冬舎)</p>

 「ヤル気」「元気」「勃起」「性欲」など、人のすべての活動の原動力になっているのが、体内で分泌されている「男性ホルモン」だ。しかし、その分泌量は加齢とともに低下していく。40〜50代の働き世代で急激に減少すると、心の症状が強く出るので注意しよう。

 【世代で症状が違う】

 女性は閉経後、急激に女性ホルモンが減少することで更年期障害が現れることはよく知られている。男性の場合、普通は男性ホルモンが年齢とともにゆるやかに減少するので、女性のような強い更年期障害は自覚しにくい。しかし、男性でも急激に男性ホルモンが減少する場合があるという。

 『さあ立ち上がれ男たちよ!』(幻冬舎)の著者で、メンズクリニック東京(東京・八重洲)の熊本悦明医師(日本メンズヘルス医学会理事長・札幌医科大学名誉教授)が説明する。

 「40〜50代でも男性ホルモン値が大幅に低下してしまう男性がいます。その原因は、仕事などで加わる強いストレスです。そのような人は鬱症状が前面に現れて、元気がなくなるのが特徴です」

 通常のゆるやかに低下する男性ホルモン低下症候群(LOH症候群)であれば、鬱症状はそれほど強くなく、「ヤル気・活力の減退」「疲れやすい」「だるい」「頭重感」「肩こり」などの身体症状の方が強く現れるという。

 そのため、熊本医師は男性ホルモン低下症候群は、40〜50代に起こる場合を「更年期障害」、60〜90歳くらいの場合を「熟年期障害」と分けて考えた方がいいと指摘している。

 
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