ぴいぷる

【CHEMISTRY】いついつまで変わらぬ絆も

★デビュー10周年迎え3月2日にベストアルバム

2011.02.23


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 3月にデビュー10周年を迎える。

 堂珍「10周年を機にベストアルバムを出します。完成したものを聴いて、生みの苦しみを味わった作家さんや応援してくれたファンの方々など、いろいろな人のおかげでこのアルバムはできたのだと実感しました」

 10年間で変わった?

 川畑「『歌にゴールはない』ということが分かりました。『俺は完璧だ』と勘違いをした時点で、終わってしまいますからね」

 堂珍「僕はむしろ変わらないようにしています。いつでも“無色”でいて、いろいろなものに染まれる自分でいたいんです。実は僕、1枚目と2枚目のアルバムが完成したときは、感動して泣いたんです。で、いまはというと…いまも泣きます(笑)。ツアーでも、残り5本くらいになると『まだ終わってほしくない』という気持ちから涙が出てきます。ライブをしているとうれしいんですよ。いまはCDが売れない時代だと言われますが、ライブには生の音楽に触れたいお客さんが来てくれて、いまも昔も変わってないことが実感できるんです」

 これまでに転機となった出来事は?

 川畑「デビューして5年目に、初のベストアルバムを出しました。それをきっかけに、いろいろなことを考えられるようになりましたね。デビュー当時は、与えられた環境についていくのがやっとで、とにかく必死でした。でも5年目に、いままでどんな歌を歌ってきたかを改めて聴いて、これから先の自分について考えられるようになった。そこから、自分で曲を作るようになりました。今回も、10周年のベストアルバムをきっかけに、また新たな変化が起きる予感がしています」

 歌を通して伝えたいことはある?

 堂珍「日常生活では心の不感症になりやすいので、僕らの歌を通して喜びや悲しみなどの感情を体感してほしいです」

 川畑「僕らのやっている仕事は華やかに見えるけど、(立場は)みんなと変わらないという気持ちで歌っています。必死なのはみんな一緒。だから、僕らの歌で『自分も頑張ろう』と思ってもらえるとうれしいです」

 今回のベストアルバムの中で一番思い入れのある曲は?

 堂珍「『My Gift to You』ですね。歌詞の『いつまでも いつまでも そばにいてあげよう』という部分が好きです。ただただ、かたわらにずっといるって究極の愛情ですよね」

 2月16日に発売されたシングルCD「a better tomorrow」は、韓国映画「無籍者」(邦題「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」)にも選ばれた。

 堂珍「映画のテーマである、男同士の友情や絆の強さが、10周年を迎える僕らとリンクしたようで、オファーが来ました」

 川畑「いまは韓国のアーティストが日本で活躍していますが、今度は僕たちのことを韓国の人たちに知ってもらいたい。日本にも実力のあるアーティストはたくさんいるので、これを機にもっと興味をもってもらいたいですね」

ペン・加藤弓子 カメラ・三尾郁恵

 ■CHEMISTRY  川畑要(かわばた・かなめ、1979年1月28日、東京都生まれ、32歳)と堂珍嘉邦(どうちん・よしくに、78年11月17日、広島県生まれ、32歳)による男性デュオグループ。オーディション番組「ASAYAN」の男性ボーカリストオーディションで選ばれた2人で結成。2001年3月にデビュー。ファーストシングル「PIECES OF A DREAM」は16週連続でヒットチャートのトップ10入りし、ミリオンヒット。同年のNHK紅白歌合戦に出場した。その後もヒット曲を連発している。

 主題曲を歌う「男たちの挽歌−」はソン・スンホン主演。世界公開用の主題歌は韓国語、日本公開用は日本語バージョンに分かれている。3月2日にベストアルバム「CHEMISTRY 2001−2011」をリリース。

 

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