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【松中みなみ】“万券アイドル”スルメ噛んで競馬予想!

2012.05.02


松中みなみ【拡大】

 “万券アイドル”と聞いてすっかりバラドルを想像していたら、いやいや、本当にきゃしゃで年齢よりうんと若く見えるかわいらしい女の子だ。

 「もともと乗馬をやっていて馬は好きだったんですけど、馬券を買うようになってからはまだ1年2カ月なんです。でもハズれると悔しいし、どんどん知りたくなって猛勉強しました。最初はカンニングの竹山さんに本をもらったりしたけど、ほとんど独学。教科書はギャロップです」

 並み外れた強い好奇心と探求心ですっかり競馬にのめり込んでいった。

 「競馬って推理小説みたいですよね。犯人を見つけた瞬間が“気持ちいい!”って感じ。ギャンブルというイメージだったけど、実は知的なスポーツなんだって思うようになったんです」

 ときにはウインズ(場外馬券売り場)で1日を過ごすこともある。

 「やっぱり馬券を買わないと記憶に残らないですよね。展開も読みますけど、その日にリズムのいいジョッキーを見つけるのも重要。記録達成まであと少しっていう人もチェックします。気持ちが違うはずですからね。前日までにきっちり下調べをしておくんです」

 とても競馬歴が浅い女の子とは思えない言葉が次々にあふれてくる。ブログでの予想は朝の4時までかかることも。

 「お酒が飲めないので、コーラを片手にスルメを噛みながら考えてるんです。スルメはにぃにぃの言葉で思いついたんですよ」

 “にぃにぃ”とは福岡ソフトバンクホークスの松中信彦選手。父方の親戚にあたる。

 「野球選手って集中力を高めるためにガムを噛むって聞いて。私は同じ噛むならガムよりスルメがいいなって(笑)」

 芸能界に入るきっかけは、にぃにぃが作ってくれた。

 「菅野美穂さんの『恋の奇跡』っていうドラマをDVDでみて、私もこうなりたいって突然、思ったんです。そのときが24歳。10代の子が活躍しているんだから1秒でも早く行動しなきゃって、即、にぃにぃに相談して翌日には地元の広島から東京に飛んでました」

 果たして、この行動力の源は…。

 「12歳のとき、突然、母が大きなスーツケースを用意していて。旅行だって喜んでいたら、『あなた1人よ』って、そのままアメリカのサンディエゴにホームステイに出されたんです。でも私は女の子だからそれで済んだんですよ。弟は10歳のときに1カ月も無人島に放り出されました(笑)。おそらく両親の影響が大きいですね」

 松中選手とフリーアナウンサーの妻・林恵子さんの紹介で芸能界入りして今年で3年目。4月からは野球番組にもレギュラー出演している。

 「ソフトバンクはいいピッチャーが抜けてしまいましたが、野手はそのまま残っているのでV2を期待して大丈夫だと思います。もちろんにぃにぃにも頑張ってもらわなきゃ。今度“私が万券1本当てたら、にぃにぃはホームラン1本”って約束しようと思ってるんです」

 競馬同様、大好きな野球の話をするときも目をキラキラさせて本当に楽しそうだ。

 「今、一番やってみたいのは歌の仕事。子供向けに踊り付きで馬の歌を歌えたらって思っています。そしてもうひとつ。野球の始球式で投げるのが夢です。しかも弓なりの球じゃなくて速球で。スライダーを1年前から練習しています(笑)」

 女優、声優、バラエティーと夢は広がるが、競馬とは一生付き合うことを決めている。スマートフォン用アプリ『サンスポ予想王TV』ではイメージキャラクターを務めるとともに、予想も披露している。

 「大きなメディアですから、的中したときの反応がブログとは全然違いますね。すごくやりがいを感じています」

 練習の鬼として知られる松中選手同様、直感ではなく地道に研究と経験を積み重ね、昨年はプロの予想家も顔負けの万馬券26本的中、回収率328%を記録した。

 「私の予想を見てくれる人のためにたくさん万馬券を当てたい。今年は50本を目指します!」

 弊紙競馬予想陣、これはうかうかしていられないぞ。(ペン・森田しの、カメラ・高橋朋彦)

 ■まつなか・みなみ 1985年7月10日生まれ、26歳。広島県出身。福岡ソフトバンクホークスの松中信彦選手は親戚。2009年に脅威のウエスト48センチをキャッチフレーズにグラビアデビュー。児童英語講師、ベースボールエキスパート(2級)、野球知識検定(6級)、ペットフード・ペットマナー検定、犬の飼い主検定など多くの資格を取得している。現在、MXTV『パリーグ主義(イズム)』、東海ラジオ『松中みなみのプンプン叱りんぼ』に出演中。4月にスタートしたスマートフォン用アプリ『サンスポ予想王TV』では、予想コラムと動画「展開●(=ハート)タッチ」で独自の理論を配信中。

 

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