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【ジミー大西】画家としての葛藤「うまい人はいるのに『これでいいんかな、悪いことしてるな』って」 (1/3ページ)

2015.09.17


ジミー大西【拡大】

 「ジミーちゃん」の愛称で慕われた芸人から「画伯」へと転向し、はや20年近くがたった。画業に専念するためメディアへの露出は減り、近年は芸人時代の縁でテレビ番組などに出演する程度。今はどこを拠点に活動しているのか。

 「詳しいことはちょっと言えませんけど、奥さんと2人で山奥に住んでます。シカが出てくるような。夏場でもクーラーいらずです」

 静かな山奥のアトリエなら、創作活動に没頭することができる。

 「そんなええもんちゃいます。台所でカレーライスとか作りながら描いてますよ。大変ですよ、すぐに草が生えてくるからしょっちゅう抜かんといかん。虫は入ってくるし、ムカデとかも退治せなあきません」

 ではなぜ、わざわざ人里離れた場所に?

 「都市部は物価が高いから。(自宅の近くなら)レタス1玉89円ですよ。安いでしょ? 普通、数百円くらいしますよ。でも、家からスーパーまで車で30〜40分。ガソリン代は往復で1000円近くかかります」

 謎は深まるばかりだ。そもそも、少年時代には絵にまったく興味がなかったという。

 「勉強もできませんでした。お母さんにはいつも『あんたの通信簿はマラソンやね。イチ、ニ、イチ、ニばっかりで』とあきれられました」

 高校の教師のすすめで卒業後、吉本興業に入り、先輩芸人の明石家さんまらに目をかけられて「天然ボケ」のキャラクターを開花させた。

 画家としての才能を見いだされたのは、あるバラエティー番組がきっかけ。チャリティーオークションの企画で「オチ」として絵を出品したところ33万円の値が付き、後日、番組を見ていた巨匠からエールが届いた。

 

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