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【真野恵里菜】アイドル時代の華を残しながら息の長い女優に (1/3ページ)

2015.11.18


真野恵里菜【拡大】

 アイドルを卒業して3年目の昨年、ロンドンへひとり旅に出かけた。

 「向こうのミュージカルが見たくなって突然…。『ライオンキング』『レ・ミゼラブル』、あとは、公園でボーッとしたり、何でもない時間を過ごしました」

 女優業へのリセットは順調。日本映画界の鬼才・園子温監督から、エッチで過激な内容が話題を呼んだ深夜ドラマ「みんな!エスパーだよ!」(2013年)に呼ばれたことが大きな転機になった。

 「主人公のエスパー(染谷将太)が憧れるマドンナ役で、3枚くらい殻を破らせてもらえました。パンチラ連発など、アイドルだったらできない表現をブンと振り切って演じたので、怖いものがなくなりました」

 監督との出会いはアイドル時代にさかのぼる。

 「お芝居をやらせていただくようになったとき、事務所の方から園監督の映画『愛のむきだし』を勧められて観たら、衝撃で言葉が出ませんでした。これほど人間の根本的な部分を表現した作品は見たことがなくて。お芝居を続ければ、いつかこうした作品に出合えると思ったら、怖さもありましたがワクワクしました」

 新興宗教、盗撮、同性愛など際どい題材を盛り込んだ実話ベースの4時間の長編は、彼女を変えた。メーキング映像で役者に罵声を浴びせる監督に惹かれ、すぐワークショップに参加した。

 「行けば直接指導していただける、その一心でした。園さんからは『真野は守備が強い、壁を作っちゃう。絶対損だから壊していけ』と」

 最近の園作品では、4本連続で出演。すっかり常連だ。

 「ありがたいですが、プレッシャーもあります。この辺で何かひとつ飛び抜けないと、停滞しちゃうなって危機感があります」

 

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