ぴいぷる

【伊礼彼方】8歳でアルゼンチンから日本へ 音楽活動、モデルなど多彩な経歴 (1/3ページ)

2016.04.14

 伊礼彼方
 伊礼彼方【拡大】

  • <p>ミュージカル「グランドホテル」の伊礼彼方(左)と草刈民代(撮影・GEKKO)</p>

 「久々の大型ミュージカルに主要な役で出させていただいて、改めて舞台の壮大さ、すばらしさを実感しています」

 端正なマスクをまっすぐ見据えて、ミュージカル「グランドホテル」について熱く語る。

 1932年製作のアメリカ映画で有名なこの作品は、戦争の影が濃くなりつつある1920年代、ベルリンの豪華ホテルに集うさまざまな人たちの人生模様が、同時進行で繰り広げられる群像劇。ミュージカルは89年、米ブロードウェーで初演され、トニー賞5部門を受賞した傑作で、日本初演は93年の宝塚歌劇月組公演だった。

 今回は演出を英ロンドンの気鋭演出家、トム・サザーランドが担当。出演者が異なる〈GREEN〉と〈RED〉の2つのチームによって、〈GREEN〉は悲劇的、〈RED〉はハッピーな暗示と、それぞれに違う2つの結末に至るドラマが進行。これまでにない画期的なスタイルのミュージカルとして話題を集めている。

 伊礼は〈RED〉チームで、演じる役柄は一見、若く魅力的な貴族だが、実は金がなくギャングによる借金取りから逃げているフェリックス・フォン・ガイゲルン男爵。

 「お金がないのに豪華ホテルに7カ月も泊まっているという危険なゲームのギリギリのラインで生きている人。なぜ、泊まっているのか、借金があるのか、台本には書かれていないけれど、それは当時の時代背景が大きいんじゃないかな。華やかに見えるけれど、孤独で、はかない根っこを掘り下げたうえで、チャラく軽薄な役作りを考えて、無駄に動いて演じようとせず、立っているだけで絵になるような男爵を心がけています」

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。