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【中井貴一】カメラが回っている間、一番自分らしく生きているような気がする (1/3ページ)

2016.10.06

中井貴一
中井貴一【拡大】

 35年間、俳優として第一線を走り続けてきたが、まだまだ夢があるという。

 「日本の映画が世界で普通に上映されるようになることですね。僕たちが他国に行って仕事をすることよりも、僕たちが作った作品が海外で当たり前のように見てもらえるようになることこそが、インターナショナルだと思うんです」

 まさにその夢に一歩近づいた。8日公開の主演映画「グッドモーニングショー」が、モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門で公式上映。「踊る大捜査線」シリーズの脚本家でも知られる君塚良一氏が監督、脚本を務めた。中井演じる落ち目のキャスターが陥る、災難だらけの1日を描いている。

 「君塚さんは、現実とファンタジーの融合を描くのが上手な方で、情報番組の裏側を描いたシーンはリアリティーがある。現実に情報番組に携わっている人たちから、『あのまんまだ』と言われました」

 実際に情報番組の現場に足を運び役に挑んだ。

 「朝2時に起きて、3時過ぎにテレビ局に入って、みなさんの動きを拝見させていただき、生放送が終わったあとの反省会まで見学しました。『こんなの絶対に、毎日は無理!』と思いましたね」

 主人公のキャスターと同様、定年退職が見えてきた世代には、共感できる内容でもある。

 「50代になって、今後どうやってリタイアするのかを考えている人には、勇気をもらえる作品になっています。できれば、学校で演劇を見るように、会社でこの映画を見に行くことをやっていただけるとうれしいです」

 

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