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【尾崎裕哉】面影を追い、自分探し 父が見られなかった分もこの先の風景を見ていきたい (2/3ページ)

2016.10.20

尾崎裕哉
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  • <p>尾崎裕哉</p>
  • <p>尾崎裕哉</p>
  • <p>尾崎裕哉(著)「二世」(新潮社)</p>

 「この本では二世であるということのコンプレックスを話したいわけじゃない。あらがえない過去を克服しようというのでもなくて、周りの支えがあったからこそ今がある、という感謝を描きたかったんです」

 大学生のころからFMラジオのパーソナリティーなどを務め、ライブなどで歌ってきたが、今年9月、デビューシングル「始まりの街」をデジタル配信し、ミュージシャンとしても歩き始めた。

 裕哉は5歳のころには、ミュージシャンになりたいと思っていたそうだ。

 「僕にとって、父は圧倒的にかっこよかったんです。まだ父が生きていたころ、僕はギターを抱えて歌うまねをしていたそうです。自然に父の背中を追いかけていった。もちろん、尾崎の息子だからといって、簡単にミュージシャンになれるわけじゃない。父ができなかったことを僕がやる、というのが僕の道かもしれない。それに気付いて、大学、大学院へと進んだんです。でも音楽も奏でたいと…」

 父は憧れでもあったが、大きな壁でもあった。中学生のころは、自分が尾崎の息子であるということを知られたくなかったという。

 「本当の自分を見てもらえないんじゃないかという不安があったんです。誰かと話をしても、向こうは僕を尾崎豊の息子としてみるだろうと。そうすると、例えば下ネタとかだって言いにくいでしょう。そういう環境は面倒だなって。だけど、今はもう、尾崎の息子であるという自分を理解しています。ようやく受け入れられるようになったのかな」

 

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