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【天野篤】天皇陛下の執刀医、院長自ら年間400件の手術 「志だけはずっと一貫して一つのもので来た」 (1/3ページ)

2016.11.17

天野篤医師
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 ■3浪の末に大学合格

 ちょうどボブ・ディランがノーベル文学賞に決まった日の取材だった。会社からの連絡で受賞決定を知り、目の前に座る人がどこか、ディランと重なって見えた。

 国籍も年齢も活動分野も異なる。何だろう? 自分の中で答えが出たのは、取材を終え、しばらくしてからのことだった。現役にこだわり続けるという点で、2人は共通しているのだ。

 ディランが世界を代表するシンガー・ソングライターであるのと同様、日本を代表する心臓外科医だ。天皇陛下の執刀医を務め、大学病院の院長というポストにある。それなのに、今も精力的に手術をこなしている。70歳を超えたディランが今も精力的にツアーをこなしている姿と変わらない。

 これまでに手がけた手術件数は7000件をゆうに超える。院長の仕事のかたわら、1年にこなす手術は約400件。「そのぐらいやっていないと、『外科医です』と胸を張っていえないじゃないですか。自分の体力、気力が続く限りは患者さんがいれば手術すればいいという感じです」という。

 大学には3浪の末に合格した。研修病院も第一志望には入れなかった。それでもプロの医師になりたいという思いは強かった。

 
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