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【木原直哉】リスクのない人生はない! 日本人初のポーカー世界選手権チャンピオン、やりたい“道へ”進め (1/3ページ)

2016.12.07

木原直哉
木原直哉【拡大】

 日本人初のポーカー世界選手権チャンピオンは11月5日、裕美夫人との間に第1子・理人(りと)君を授かった。その命名の理由に“主義”が伝わってくる。

 「論理的で合理的な思考ができてサイエンスにも精通する、ものごとの理(ことわり)が分かる人になってほしい」

 “東大卒の若者がラスベガスのポーカー大会で優勝して大金を手にした”と話題になったのが、4年前の2012年。その賞金を元手に、ポーカープロとして世界を飛び回っている。通算の獲得賞金額はトーナメントだけで108万米ドル(約1億2400万円)、これにカジノでの一般戦(リングゲームと呼ばれる)の勝ちが加わる。

 「大学では将棋部。麻雀やバックギャモン(西洋すごろく)に熱中しているところに、ポーカーと出合ったんです。資質があったかどうかは自分では分からないけど、ゲーム数をこなして…集中して打ち込むうちに勝てるようになりました」

 バックギャモンの腕前も世界レベル。“頭脳ゲーム”に天性の適性があることは間違いない。

 「ポーカーはギャンブル性のあるゲームだけど、自分のなかでは投資に近いですね。投資家となんら変わりません。資金管理をしっかりとして、相手より良いプレーを重ねていけば、トータルで収益が上がるわけで」

 まさしく“理”を追求する男がピッタリの生活の糧を見つけた。東大を卒業するのに10年かかったが、「最後の2年間は生活費も学費もすべて、ポーカーの勝ち分でまかないました」

 世界タイトルを獲得してから4年。その間、どんな変化があったのか。

 「優勝したときよりも、ずっと強くなった実感がありますね。というか、いつまで経っても“強くなっている”と思えるようじゃないと、プロであるべきではないと考えています」

 

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