まだまだ未熟?力自慢の美女レーサー 守屋美穂

2012.06.17


守屋美穂選手【拡大】

 高校3年のときに全国高校女子重量挙げ選手権で優勝した。「足腰に筋肉がついているため、直線で重心が後ろに行きスピードが出る。重いボートやエンジンも苦もなく持てた」と話す。

 父親からボートレーサーになることを勧められたこともあり、中学のときにペアボートに乗った。レースボートを戦闘機のように縦列の複座に改造したもので、時速40〜50キロは出るが「怖くなく楽しかったので、なんとなくなってもいいかな」と思ったという。

 高校在学中にボートレーサーの養成所「やまと学校」(福岡県柳川市)を受験し合格。過酷な1年間を乗り切りプロレーサーとなった。「班別試験で欠点をとって、2カ月に1度の外出ができなかったこと」が思い出とか。

 22走目で初1着、初出走から1年7カ月で初優出とキャリアを重ねてきたが、「スタート事故が続き、早いスタートが切れなくなってしまったこと」が課題。集中した練習でスタート勘を養っている。

 「まだまだ未熟な私ですけど、一走一走集中して最後のゴールまで1つでも上の着を目指して走りますので、温かい目で見守ってください」と笑顔でアピールし、まだボートレースを観戦したことがないユーザーに「スピード感やエンジン音を体感してもらいたいので、ぜひ水面の近くで観戦してください」と呼びかけた。(産経デジタル)

 ■守屋美穂(もりや・みほ) 1989年生まれ、23歳。岡山県在住。2007年、初出走。153センチ、43キロ。

Q.印象深いレースは?

 「徳山で初優出することができた準優でのレース。エンジンがでてたのもあったけど、思い切ったレースを心掛けていて、それが少しずつできるようになってきて、結果につながったから」

Q.目標は?

 「女子王座と賞金女王のタイトルを獲ること」

Q.女子レーサーとしての苦労は?

 「男子も女子も同じだと思うので、女子だからといった苦労はありません」

Q.目標のレーサーは?

 「尊敬している選手は多いので特別に名前をあげることはできません」

Q.注目のレーサーは?

 「茅原悠紀選手。身近の先輩で乗艇姿勢が理想的だし、レースがかっこいい」

Q.ボートレースの魅力は?

 「勝ち負けがはっきりしている」

Q.ベスト体重の保ち方は?

 「家では、朝・昼はお腹が空いたら少し食べて、夜は八分目でやめておく。レース場では、朝と晩に出された物は全て食べるようにしている」

Q.オフの過ごし方?

 「部屋の片付け。レース中に録画したテレビを見る」

Q.好きな食べ物と嫌いな食べ物は?

 「好→親子どんぶり、オムライス、生クリームのたっぷりついたデザート。嫌→しいたけ、ピーマン」

Q.プライベートの服装は?

 「カジュアルな格好が多いけど、大人っぽい服装をしたい」

Q.レースの移動や旅の必需品は?

 「保湿ボディクリーム、アロマスプレー(寝る前に枕にひと吹き)。レースのときはポータブルテレビも」

Q.プライベート旅行で最も良かったのは?

 「屋久島の縄文杉を見に行ったこと。緑があふれる自然につつまれてパワーをもらえたような気がする」