私らしさって?マイペースな美女レーサー 宇野弥生

2012.07.22


宇野弥生選手【拡大】

 中学3年のとき、体育教師の勧めでボートレーサー養成所「やまと学校」(福岡県柳川市)を受験した。中学ではソフトボールを続け、投手で4番だった。「球を見ることで動体視力は鍛えられたかな」という。

 厳しいことで知られる養成所だが、一番印象に残っていることを尋ねると「夜は休み時間→掃除→点呼になっているんですが、休み時間の最後から寝始めてしまい、点呼前に同期に起こされた。同期3人、点呼中に笑いをこらえるのに必死でした」とマイペースだ。

 プロになるまでに苦労したことは「減量かな…!? 育ち盛りだったので」。レース前に過酷な減量に挑むレーサーがいる一方、最低体重制限(女子は47キロ)を下回ると重りを付けるため、ふだんから体重管理に気を配る。「増えてきたら食事制限します。レース場では筋トレとストレッチ」でベスト体重を保っている。

 自分のレースパターンに持ち込みながら敗れた今年の女子王座(多摩川)の準優勝戦が忘れられない。「『私らしさ』を考えさせられた。今はまだ悩んでいるけど、これが転機になればいいなと思ってます」

 ボートレースの魅力は「やっぱりスピード感!!」。「それぞれの個性を感じながら見てください」と来場を呼びかけ、「どこまでも私らしく走ります」とアピールした。(産経デジタル)

 ■宇野弥生 1986年生まれ。現住所は愛知県。2002年、初出走。2011年、戸田で初優勝。159センチ、47キロ。

Q.プロになってから苦労したことは?

 「精神的な弱さを痛感したこと。ひたすら自分に言い聞かせました」

Q.目標は?

 「女子王座優勝、賞金女王優勝、SG出場。お客さんを呼べる選手になりたい」

Q.目標のレーサーは?

 「横西さん。どのコースからでも勝ってくる」

Q.オフの過ごし方?

 「買い物、ゴルフ、カラオケ、釣り、マッサージ」

Q.趣味・特技は?

 「今の一番の趣味はゴルフです。普段、早起きが苦手なんですが、打ちっぱなしに行く時は、なるべく早朝タイムに行くようにしてます」

Q.好きな食べ物と嫌いな食べ物は?

 「好き→寿司、明太子、卵、鶏肉。嫌い→チーズ、薬味類、ゆず系」

Q.プライベートの服装は?

 「動きやすい格好が好きです」

Q.チャームポイントは?

 「肩幅の広さ…」

Q.レースの移動や旅の必需品は?

 「レース場→ウォークマン。プライベート→パソコン」