ボートレース界の“アヤパン” 加藤綾

2012.08.05


加藤綾選手【拡大】

 ボートレース界の「アヤパン」と呼ばれることもある美人レーサーだ。チャームポイントは「八重歯」という。女子レーサーとしての苦労は「ヘルメットの脱着で化粧が落ちること」とユーモアを交えて話す。

 小学4年生から陸上の試合に出始め、高校時代は400メートルで東海大会6位の記録を残す。テレビで見たSGレースが、レーサーを目指すきっかけになった。

 プロになるまでに苦労したことは「視力」と「体重」。裸眼で決められた視力をクリアする必要があり、「視力回復センターや鍼治療に行ったり、目に良いものを頻繁に食べた」。また、女子レーサーとしては背が高いため「ランニングしたり、食事を減らしたりした」という。

 「勝負の世界なので勝ったら勝っただけの喜びや充実感を得られる」ことが、ボートレースの魅力。2011年3月にはG1レースで初勝利をあげた。「本場に足を運んだ時は、ぜひ1マークや2マークの付近で見てほしいです。外に出て見てもらうと音や迫力があって楽しめると思います」と来場を呼びかける。

 「私は選手になってから運を気にするようになりました。運を上げるためにパワースポットに行ったりもします。そんな運頼みの一面もあるマイペースな私ですが、今できることを精一杯して、いつか笑顔でレーサーになってよかったと満足して言える日を楽しみに頑張っています」とアピールした。(産経デジタル)

 ■加藤綾(かとう・あや)1983年生まれ。現住所は三重県。2004年、初出走。161センチ、49キロ。

Q.ボートレーサーになるきっかけは?

 「小さい頃、父に選手になることを勧められていたが、そのときはなりたいと思わなかった。だけど高校2年生のときにテレビでSGのレースを見て、かっこいいと思い目指すようになった」

Q.これまでのスポーツ歴は?

 「小学4年生から陸上の試合に出始め、中学校では100m、200m、高校では400mの種目をしていた。高校時代400mで東海大会6位」

Q.養成所「やまと学校」の思い出は?

 「初期訓練の段階で教官にやめたいと言ったとき、せっかく入学したんだからもう少し頑張ってみたらと励まされ続けられた」

Q.印象深いレースは?

 「地元の優勝戦で2号艇に乗ったときのレース。攻め切れなくて後悔が残った」

Q.プロになってから苦労したことは?

 「事故が起こったとき回避できなかったこと。毎コース乗艇する前に無事故完走を心の中で唱える」

Q.目標は?

 「地元で優勝する」

Q.ベスト体重の保ち方は?

 「夕食の時間を早めにする(PM6:00くらいには食べる)。その後はあまり食べないようにする」

Q.オフの過ごし方?

 「家に居ることが多い。テレビみたり、部屋の掃除をしたりする」

Q.趣味・特技は?

 「旅行が趣味です(国内派)」

Q.好きな食べ物と嫌いな食べ物は?

 「好き→甘い物(チョコレート等)、果物、すっぱい物。嫌い→ピクルス、しそ」

Q.プライベートの服装は?

 「パーカーが好き。色はピンクが好きなので、服にも取り入れている。スカートも好きだけどパンツはサルエルが好き」

Q.レースの移動や旅の必需品は?

 「レース→充電器(携帯をよく使うため)、本。プライベート→旅行本、カメラ」