ボートの魅力は「音」「スピード」 鎌倉涼

2012.06.26


鎌倉涼選手【拡大】

 ボートレーサーになるためには、日本モーターボート競走会が設置した養成所「やまと学校」(福岡県柳川市)での研修が必要だ。1年間に及ぶ全寮制の生活は脱落者が出るほど過酷で、プロ選手になれるのは入学者の半数にとどまることもあるという。

 弱冠20歳でGI初1着を果たした俊英でも「毎日が濃かった。精神的にきつくて、友達や家族、周りの人に助けてもらった」と厳しかった学校生活を振り返る。いまは「良いときと悪いときのメンタル面」の調整が課題だ。

 女子王座決定戦をはじめオール女子の競走がある一方、通常のレースでは男子と競う合うことになる。体重が軽い点は有利だというが「ボートをおさえる力は男性の方があるのでそこは差を感じます」と苦労を語る。

 ボートレースの魅力は「エンジン音とスピード」。音楽が好きでオフになると「ライブをよく見に行っています」。レースの移動でも音楽プレーヤーは欠かせないそうだ。

 「ほんとに迫力があると思うので、ぜひ近くで見てください。最後まで一生懸命走るので応援お願いします」とまだボートレースを直接見たことがない人たちにアピールした。(産経デジタル)

 ■鎌倉涼(かまくら・りょう) 1989年生まれ、23歳。現住所は大阪府。2007年、初出走。159センチ、45キロ。

Q.ボートレーサーになるきっかけは?

 「父のすすめ。スポーツが好きだったので」

Q.これまでのスポーツ歴は?

 「中学時代にバスケットボール」

Q.その経験はどう生かされている?

 「瞬発力は役立っていると思います」

Q.印象深いレースは?

 「女子王座(下関)準優、ほんとに必死だったので。初優勝(芦屋)」

Q.プロになってから苦労したことは?

 「良い時と悪い時のメンタル面。今も克服までは出来ていないです」

Q.目標は?

 「一走一走大切に走る。お客さんがおもしろいと思ってもらえるレースをすること」

Q.目標のレーサーは?

 「五反田忍選手。かっこいいので」

Q.ベスト体重の保ち方は?

 「特に何もしてないです」

Q.オフの過ごし方?

 「友達と遊んだり、買い物。整体など」

Q.趣味、特技は?

 「ライブをよく見に行ってます。買い物、ネイル、インテリア」

Q.好きな食べ物と嫌いな食べ物は?

 「好→フルーツ、うどん、たこ焼き。嫌→セロリ、生クリーム」

Q.プライベートの服装は?

 「カジュアルが多いです」

Q.プライベート旅行で最も良かったのは?

 「…。石垣島は楽しかったです」