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置いたそこがマイオフィス! 場所にとらわれない働き方に対応「ひらくPCバッグ」

 令和初めてのクールビズが5月1日から始まった(9月30日まで)。クールビスは2007年、地球温暖化対策の一環として、冷房時の室温28度でも夏を快適に過ごすためのライフスタイルとして始まった。

 暑さは年々増しており、07年には猛暑日が設定された。そして昨年には埼玉県熊谷市で日本の観測史上最高となる41・1度を記録した。

 諸兄は夏日・真夏日・猛暑日の区別をご存じだろうか。夏日は最高気温が25度以上のことを言い、真夏日は30度以上、猛暑日は35度以上である。寝苦しい熱帯夜は夕方から翌朝までの最低気温が25度以上のことで、最高気温0度未満を真冬日と言う。

 節度を持った服装というのは業界や会社などの環境で違うが、クールビズ導入によって高温多湿の夏の服装が簡略化されたことはうれしい。

 クールビズとともに働く環境も変化した。共同で使う大きなテーブルだけで個人の椅子はないといったオフィスもあるのには驚いてしまう。ただ、ビジネススタイルが多様化しているのは事実で、場所にとらわれない働き方は次第に増えている。

 そんな変化に対応した、バッグそのものがオフィスとも言える製品を高島屋日本橋店(03・3211・4111)6階の鞄売り場で見つけた。「スーパーコンシューマー」ブランドの“ひらくPCバッグ”で、二等辺三角形のデザインが特徴だ。

 30×23×13センチ(税込み1万7800円)の「小」と40×26×13(同2万1600円)の「大」の2サイズがあり、持ち歩くノートパソコンやタブレットの大きさに応じて選べる。

 バッグの底まで見やすく、中身を取り出しやすい構造が秀逸。ノートパソコンの他に何も入れない状態でもバッグは倒れず安定している。パソコンなどを入れるパッドが付いているほか、財布や手帳、スマホ、ノート、弁当箱、折りたたみ傘などがペン立てのように収納できるポケットも充実している。

 これは、机に乗せたまま使えるショルダーバッグといえる。前面のフタを開いて中の仕事道具を取り出し、使い終わったら道具を元の位置に戻しフタをするだけのスタイルなので、カフェでもデスクでも出張先のホテルもマイオフィスとなる。

 クールビズやオフィスの多様化など時代の変化に後れをとらないためにも、時代に対応したバッグを使ってもらいたい。

 ■執行雅臣(しぎょう・つねおみ) ファッションジャーナリスト。福岡県出身。中央大学卒業後、文化出版局入社。『装苑』『ハイファッション』『MR・ハイファッション』などの編集長を経てフリーに。毎日の街歩き情報をブログameblo.jp/3819tune1224/)でつづっている。

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