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【人生二毛作】内装業社長の人生リフォーム自宅の「音楽居酒屋」が大盛況

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【人生二毛作】内装業社長の人生リフォーム自宅の「音楽居酒屋」が大盛況

 趣味が仕事になったら、こんないいことはない。東京都足立区六町で内装工事会社を経営する石松冨夫さん(70)は、本業そっちのけで音楽三昧の日々。「社長業はある程度時間の自由がきくので」と、自分のハワイアンバンドが出演するライブハウスまで作ってしまった。

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 大分県日田市出身。左官業を営んでいた父親の元で5年間修業した後、業界団体が後継者育成のための学校を設立するというニュースをラジオで聞き、上京。30歳の時に内装工事の会社、石松工業を立ち上げた。大手建設会社の2次下請けで会社は順調に発展。

 中小企業の後継者不足が問題になる中、62歳のときに「息子に仕事を90%任せて」六町の自宅1階に「女房と2人だけだから別に客が入らなくても好きなことができればいいや」と、妻の協力を得て「サウンドハウス マハロ」をオープン。

 つくばエクスプレス六町駅前で5年間営業を続けたが、区画整理のために2年前、隣町の南花畑へ移転。いかにも音楽好きな人が集まる小さな居酒屋といった雰囲気の店で、昼はカラオケ、夜はライブ中心の音楽居酒屋となる。客が生バンドで歌える日や懐かしい童謡が歌える「歌声喫茶」の日もある。ライブのときはフリードリンクで食事付き、ミュージックチャージなしの3000円。料金を低く抑えた下町的サービスが受け、連日予約客でいっぱいの大盛況。

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