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“大使”として「ニシタチ」再訪問! 飲んべえが聞いたらワクワク、ざわざわイベントに参加!

 今年5月に日本一のスナック街である九州は宮崎市の西橘通り、通称「ニシタチ」の大使に任命された全日本スナック連盟会長の玉袋筋太郎です。

 そのニシタチ大使としてのお仕事が入り、21日に再訪問しました。

 私が呼ばれたのは、ズバリ「ニシタチ焼酎楽しまNight」という飲んべえが聞いたらワクワク、ざわざわ気分となるイベント。地元の人はもちろん、県外からの観光客の皆さんにもっとニシタチを知ってほしい。人口当たりのスナックの数が日本一、焼酎の出荷量も日本一のニシタチならではのイベントです。

 戸敷正宮崎市長をはじめ、ニシタチまちづくり協同組合の皆様が一致団結して開催されたイベントに花を添えるのが地元の神社のおみこしの練り回しです。汗びっしょりの氏子たちの担ぎ手の威勢のいい掛け声でお祭りムードは最高潮。おみこしが去った後には、宮崎で「せんぐまき」という「餅まき」まで参加させてもらいました。集まった人たちにはお祝いのお餅をまき、会場はハッピーな奮起に包まれます。

 「焼酎楽しまNight」ですから、宮崎を代表する焼酎メーカー6社が焼酎を振る舞い、スタンプラリーをするという企画があります。私も市長と一緒に各メーカーのブースを訪ねてガチ飲みしました。とにかく宮崎スタイルの飲み方の焼酎ロックばかりでしたから、6つのブースを回り終える頃にはすっかり出来上がってしまいました。

 この後、私が任されたステージは、3つのお店の名物ママたちがお店を紹介し、持ち芸を披露する「ニシタチ名物ママ発掘ショー」です。私もママさんたちも、そして会場にお集まりの皆さんも焼酎が入っていい気分です。ニシタチのど真ん中で行ったので、屋外スナックの様相を呈しました。

 イベント終了後はショーに参加してくれたママさんたちのお店を訪ねます。勘定は主催者の方に任せてしまいました。すっかりお世話になり、申し訳ありませんでした。

 しかし、3軒の飲み代の合計を聞いてびっくりしました。1軒あたり1人3000円ですから3軒回って1万円を切っているのです。

 残った1000円はもちろん、締めのうどん代です。うどんも1000円しないので、1万円で3軒回ってうどんで締めてもお釣りが来るのがニシタチなのです。「日本全国のスナックがニシタチの料金システムにしたらいいのに」などと思ってしまいましたが、現実的にそれは無理な話です。だったらニシタチに行けばいいのです。

 普段の旅行にかかる費用と比べても、旅費から飲み代を差っ引けばチャラになるでしょう。「ちょっと近所に飲みに行ってくるわ」。そんな気分でニシタチを訪れてみてはいかがでしょう?(ニシタチ大使・玉袋筋太郎)

 ■玉袋筋太郎(たまぶくろ・すじたろう) お笑い芸人。1967年6月22日生まれ。東京都新宿区出身。86年にビートたけしに弟子入り。TBSラジオ「たまむすび」(金曜)、TOKYO MX「バラいろダンディ」(火曜)にレギュラー出演中。2013年から一般社団法人全日本スナック連盟会長。著書に「スナックあるある この素晴らしき魑魅魍魎の世界」(講談社)、「スナックの歩き方」(イースト新書)など。

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