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千原せいじの“ガサツ力” 不倫もこやしにスキルアップ!?

 ノーデリカシー、たぐいまれなる“ガサツおやじ”千原せいじ(49)が私は好きだ。漫才コンビの千原兄弟、実の弟である千原ジュニア(45)がたびたび揶揄(やゆ)する「ザンネンな兄」が、なんと文春砲の餌食に。しかも妻子あるせいじの不倫愛だというから驚いた。

 「だからモテてもうたんやって。勘違いしたんやなあ。初めてや。モテたことないのに、モテてもうたから、どうしていいかわからず有頂天になったんやなあ…。49の男が。みっともない。みっともないでえ」

 文春記者の直撃にみずからの不貞行為を認め、こう話すせいじ。品川から静岡の新幹線移動の約1時間、相乗りした記者にデッキでずっと釈明。

 ちなみにせいじが語った相手は、雨上がり決死隊・宮迫のオフホワイト不倫をスクープした腕利きだ。そもそもは5月某日、浜崎あゆみ似の20代スレンダー美女A子さんと名古屋のホテルで1泊し、その一部始終がパパラッチされていたのだが、180センチ超の背丈で独特の存在感のせいじは遠くからでも目立つ。

 しかし本人は他聞をはばかることなく、メガネやマスクの変装もせず、名古屋市街を堂々とデート。一緒に立ち寄ったコンビニでアイスを購入すると、彼女から「あ~ん」と食べさせてもらう様子までばっちり写真に収められた無防備なおやじの姿はザンネンすぎて爆笑を誘う。だがせいじ自身は笑いごとではない。

 「奥さん、愛してますよ。でも、やっぱりあの…(中略)カレーライスばかりじゃなくて、たまにはハヤシライスやハッシュドビーフも食べたなるしねえ。…また怒られるでえ、これ。女性を食べ物にたとえて」

 妻との関係について語った内容からついたタイトルは「ハヤシライス不倫」。デートの様子から記者との対決まで、不倫を認め堂々たる態度に今、非難どころか「芸人としてあっぱれ」という声まであがっている。

 『世界の村で発見!こんなところに日本人』で海外を旅し、その天衣無縫な「ガサツ力」に現地のくせ者やアフリカ原住民が自然と手なずけられている様子は、せいじならでは。

 以前共演した番組で、初対面の私に近づいてきた彼は「ゲス不倫で、文春ようさん売れとるらしいなあ。もうかってるやろ。給料どれくらいもらってんの?」と手でマネーマークを作り、ニッと満面の笑顔。周囲などおかまいなし、ずけずけあけすけだ。

 が、せいじは垣根がないというか、同級生みたいで気安く楽しかった。文春と聞いて警戒する芸能人が多い中、せいじは屈託なくストレート。本人もこう話している。

 「自分がやったことはしゃあない。俺は俺で芸人として、この苦境を乗り越えることによってスキルアップできる。それでええやん」

 それでいいのだ。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

 中村氏も出演している夕刊フジ創刊50周年記念DVD『実録・夕刊フジ~平成報道戦記~』が好評発売中。

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