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元KAT-TUN田口容疑者、やり手・小嶺容疑者に“溺れ”転落か… 薬物疑い、名前浮上のたび「まさか」と

 噂はやはり本当だったか-。

 5月22日、関東信越厚生局麻薬取締部(通称・マトリ)はKAT-TUNの元メンバー、田口淳之介(33)と内縁関係にある女優、小嶺麗奈(38)の両容疑者を大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。

 ピエール瀧被告(52)を挙げたことでも知られるマトリは同日朝、2人が同棲する東京・世田谷のマンションに踏み込み、乾燥大麻数グラムを押収。その場にいたふたりは抵抗することはなかったという。

 違法薬物を長年取材してきた私は、「シャブ&ASKA」をはじめ芸能人の薬物事件をたびたび報じてきたが、ネタ元から「ジャニーズだとKAT-TUNのメンバー、田中聖と田口が特にやばい」という証言を以前から得ていた。KAT-TUNは2006年のデビューシングル『Real Face』がミリオンセラーを記録。亀梨和也や赤西仁ら“不良少年”のかっこよさで若者から爆発的な人気があり、10年にカリスマだった赤西が抜けた後、13年に田中、16年に田口が脱退。

 グループ在籍時から半グレなどと交際し素行不良が取り沙汰された田中が、17年に東京・渋谷の道玄坂の路上で、大麻所持の疑いで現行犯逮捕される事件(尿検査で大麻陽性反応、証拠不十分で不起訴)が起きたときも田口の名前が浮上。

 グループ内で末っ子キャラ、最も優等生的で優しい性格の田口だけに、「まさか」がついて回った。カギとなるのは07年に交際発覚後、周囲の反対を押し切る形でずっと交際を続けてきた5歳年上の彼女、小嶺の存在だ。

 「熊本から上京し15歳で芸能界デビューした小嶺は、ドラマ『3年B組金八先生』で注目されましたが、私生活では六本木界隈で有名な遊び人グループの中心メンバーでした。田口の前はAという年上の俳優と交際しており、その彼が関わる六本木のクラブで、夜な夜なパーティーを開いて、芸能界の人脈を広げていました。その中には本物の不良もいて、小嶺はアングラ世界でも一目置かれていた。覚醒剤で3度逮捕された小向美奈子も同じ遊び仲間でした」と音楽関係者。

 さらに「以前仕事の流れでそのクラブに行ったことがありますが、スタッフが『お持ち帰りしていいですよ』と接待でつけてくれた常連の女の子が、完全にラリっていてドン引きしました。その店には有名な実業家BやCも来ていて、セレブと芸能界をつなぐパイプ役を小嶺が買って出ていたようです。薬物が簡単に手に入る環境でもあった」とも明かす。

 顔が広く“やり手”な小嶺に、アイドル純粋培養の田口がひきつけられて現在にいたるのだが、内縁関係のふたりは独立後、タレントとマネジャーでもあった。そして、手を取りながらともに転落した。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

 中村氏も出演している夕刊フジ創刊50周年記念DVD『実録・夕刊フジ~平成報道戦記~』が好評発売中。

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