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【帯ドラマ劇場 週刊やすらぎの刻~道】冴子の部屋にいた男とは? 「あの子、孫なの」

 □先週のおさらい

 「やすらぎの郷」の住人を驚かせた緊急地震速報は誤報だった。

 脚本家の菊村栄(石坂浩二)が部屋に戻ると、テレビで、大河ドラマに出演中の梨園の御曹司、竹芝柳介(関口まなと)と女優、広中しのぶ(黒川智花)に大麻所持の容疑がかかっているというニュースが流れていた。しのぶは逮捕されたが柳介は逃亡中だという。

 地震騒ぎが落ち着き、大物女優の桂木怜子(大空眞弓)がこの日入居する予定だったことを思い出した栄は、大慌てで「郷」の玄関へ迎えに。怜子は、姫こと九条摂子(八千草薫)が住んでいたヴィラに入居した。

 怜子が、白川冴子(浅丘ルリ子)と水谷マヤ(加賀まりこ)らを相手に昔話をするが、全くかみ合わない。怜子と一緒に入居した妹分の女優、中川玉子(いしだあゆみ)によると、頭がしっかりしている日とそうでない日が曜日によってあるという。「郷」の理事長で医師の名倉修平(名高達男)もその症状に首をひねるばかり。

 翌日、怜子は、前日のことがまったく嘘のように、丁寧に住人たちの部屋を一軒一軒回った。高級和紙で包まれたあいさつの品を住人たちがお互いに見せ合ったところ、百円ショップのアイデア商品であることが判明。

 それからというもの、怜子は毎日だれかれ構わず捕まえては、長話をするようになり、住人たちを辟易とさせた。

 一方、コンシェルジュの有坂エリ(板谷由夏)は、冴子の部屋に若い男の姿を確認。それを知らされた栄がエリとマヤと3人で、冴子の部屋に入ると、そこには逃亡中の柳介がいた=写真。実は、冴子から頼まれた「郷」の職員たちが手を貸したのだった。なぜ柳介が冴子の部屋に…。

 すると、冴子が「あの子、孫なの」と衝撃の発言。

 その昔、デビューしたてのころ、柳介の祖父と恋愛関係にあった冴子。歌舞伎界の古い風習に巻き込まれ、無理に引き離されたが、子供を身ごもっていた。その子供も生まれてすぐにどこかへ連れていかれたという。それが柳介の父親だった。

 「郷」の名前が表に出たら、住人たちの静かな暮らしに影響がでる。そう考えた栄は事態を収束させるため名倉に相談したが、逆に柳介に自首を説得するよう頼まれてしまう。

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