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【糖質制限 結局いいのか、悪いのか】大幅な減量と若返りに成功! 血糖値の急激な上昇を抑える食べ方を習慣化 (1/2ページ)

 糖質制限によるダイエット効果は高いが、それでも一部で危険視されているのは、タンパク質や脂質中心の偏った食事の弊害が指摘されているからだろう。「Rサイエンスクリニック広尾」(東京都港区)院長で抗加齢医学専門医の日比野佐和子さんも、10年以上前に糖質制限で最も厳しいといわれるアトキンスダイエットを敢行。まったく炭水化物をとらない生活を続けて15キロの減量に成功したが、始めてから3年後、一過性の脳虚血発作を引き起こしてしまった。

 「頭がボーっとして集中力が低下する毎日が続き、ある朝起きると右半身が麻痺(まひ)して、右腕はまったく力の入らない状態。ここ数年、極端な糖質制限で死亡リスクが上がるといった論文がいくつか報告されていますが、まさに身をもってその怖さを経験しました」と振り返る。

 しかも、通常の食事に戻した途端にリバウンドしてしまい、その後も流行りのダイエット法を試みたが、肥満体質は改善されないまま。到達した境地が「ダイエットでは痩せられない」という考えだ。

 「ダイエットや制限という言葉自体が“忍耐”や“我慢”を強いる。ストレスを感じてコレチゾールというホルモンが大量に分泌されると、かえって基礎代謝が落ちて太りやすい体質になります。カロリーにせよ糖質にせよ何かを制限して痩せるという発想そのものが間違いなのです」(日比野医師)

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