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【健康誌イチオシ特報】「あの匂いが?」玉ねぎの刺激臭で不眠を撃退 上手に安眠へ生かすコツ (1/2ページ)

 おだやかな気候の秋は、一年の間でもっとも安眠に適した季節です。秋の夜長は、「ぐっすり寝て過ごしたい」と思っている方も多いはず。

 しかし、ストレスフルな毎日のせいで睡眠のトラブルを抱えている方も少なくありません。厚生労働省の調査によると、日本人のおよそ5人に1人が睡眠に問題があり、10人に1人が1カ月以上の不眠に悩まされているそうです。

 あなたにも、「夜中に何度も目が覚める」「よく寝た実感がしない」「朝、早く起きてしまう」「昼間やたらと眠い」といった心あたりがありませんか。

 特につらいのが、「なかなか寝つけない」ことでしょう。布団に入っても眠りが訪れず、寝たい気持ちとは裏腹に目はさえる一方。気ばかりがあせって、どんどん眠れなくなってしまう…。

 10月2日発売の芸文社刊『はつらつ元気』(11月号)は、そんな不眠の問題を解消する“意外な効能”を持つ食べものを紹介しています。

 その食べものとは、ズバリ「玉ねぎ」。独特なあの匂いに、スムーズな眠りを誘う効果があるのです。

 「玉ねぎの鼻へツ~ンとくる刺激臭は、イオウ化合物の一種『硫化アリル』によるもの。硫化アリルは、玉ねぎの多様な効能を支える柱のひとつで、脂質の代謝を促して血液をサラサラにしたり、血栓を防いだりする効果に優れています」と教えてくれたのは、南越谷健身会クリニック理事長の周東寛氏。

 「さらに、硫化アリルには、脳をリラックスさせ、自律神経の興奮を鎮める作用が認められています。嗅覚は大脳皮質をダイレクトに刺激する唯一の感覚なので、玉ねぎの匂いは、脳へより高い癒やし効果を与えることができるんですよ」

 「あの匂いが?」と疑問に思うかもしれませんが、温泉のイオウ臭は心身をゆったりくつろがせます。であれば、イオウ化合物の硫化アリルが同様の効果を持っているのは、なんら不思議なことではないでしょう。

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