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《zak女の雄叫び お題は「迷」》自分名義のマンションを買う女性、迷い捨てれば自由に (1/2ページ)

 都市部を中心にシングル向けのコンパクトマンションが増え、自分名義のマンションを持つ女性が増えているという。マンションをめぐる女性の生き方を描いた漫画「プリンセスメゾン」(池辺葵著)も話題だ。マンションを買った女性に「さみしい」「かわいそう」なんて言っていたら、時代遅れと笑われるかもしれませんよ。

 私自身は、10カ所近い賃貸マンションを渡り歩いてはや20年以上。転勤のある仕事ということもあり、分譲マンション購入などという「安定」は縁のないことだと思っていた。

 だが、人気漫画「プリンセスメゾン」を読むと、ここに出てくる女性たちが、かなりかっこいい。そこにあったのは、自分の生き方を決めた女性たちの「迷いのなさ」だった。

 「プリンセスメゾン」は平成26年8月に小学館の無料ウェブ漫画サイト「やわらかスピリッツ」で連載がスタート。昨年10月にはNHKBSプレミアムドラマになり、人気俳優、高橋一生さんが出演した。

 主人公、沼越さん(26)は居酒屋チェーン勤務、年収260万円。子供の時に両親を亡くして親類の家に引き取られた経験を持ち、アパートで一人暮らしをしながら自分のマンション購入という夢に向けて邁(まい)進(しん)する。担当編集者は「生きることの孤独を肯定し、自由を与えてくれるような女性の描き方が、読者に癒やしと勇気を与えている」と説明する。

 一昔前は、女性が自分名義のマンションを購入するためのハードルは高かった。昭和50年代、26歳で自分名義のマンションを買おうとした女性は「女性は35歳にならないとローンの申し込みができない」と言われ、婚約を偽装。入居後に夫が同居しないことをとがめられて「破談になった」と言い訳したが、「1年以内に結婚相手を見つけて」と言われたという。

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