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女流作家「30・40代以上の女性はほとんどがオジサン好き」

配信元:ポストセブン

 男性はいくつにも女性にモテたいもの。しかし自分より若い女性を口説こうと思っても、「オレみたいなオジサンなんて……」と、戦う前から諦めてはいないだろうか? そこで今回は官能小説家として活躍する、蒼井凛花、大泉りか、深志美由紀(みゆきみゆき)の3氏に、オジサンの素敵な口説き方について語り合ってもらった。

 ■大泉りか/東京都出身。2004年に自伝的小説『ファック・ミー・テンダー』(講談社)でデビュー。以後、官能小説やライトノベルで活躍

 ■深志美由紀/2001年に集英社コバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。2010年に『花鳥籠』で第1回団鬼六賞優秀作を受賞

 ■蒼井凛花/北海道出身。CA、モデル、六本木のクラブママを経て、2010年に『夜間飛行』(二見文庫)でデビュー。最新刊に『ときめきフライト』(同)

 大泉:もしオジサンに誘われるとしたら、どんな感じがいい?

 深志:もちろん、まずは食事だよね。

 蒼井:ちょっと素敵なハイクラスのお店。夜景かキレイなところとか……。

 深志:え〜〜? 私は逆に焼き鳥屋とかのほうがいいな。1本90円の焼き鳥でも、美味しければ高級ホテルに入ってる店に匹敵する。

 大泉:飲みながらの会話でも、オジサンはすごくホメてくれる。服装だとか、「脚がキレイだね」とか。若い男はすぐに「ホテルに行く? 行かない?」って聞いてくるけど、その前にやることがあるだろって言いたくなる。ムードの作り方がなってないというか……。で、断わられたらすぐに諦めちゃう。

 深志:オジサンはこっちの話もよく聞いてくれる。逆に「オレ語り」をするオジサンはダメね。自分がどれだけモテたかとか、武勇伝を語るのは失敗パターン。

 蒼井:自分もそのコレクションのひとつか、みたいな感じがしてすごく嫌。そういうタイプのオジサンは店のスタッフに対する態度も横柄になりがち。

 深志:私はホテルに誘われるなら、「ホテル行く?」ってズバリ聞いてくれるほうが嬉しいな。「セックスしよう」って言ってほしい。

 大泉:一人暮らしのオジサンなら、「ウチくる?」だけで十分。「いいワインがあるから」とか。それが口実だってことはこっちもわかってるから(笑い)。

 蒼井:店を出た時にそっと手を握ってきてくれるだけでもいい。もちろん、私がそっと握り返したらOKのサイン。エレベーターの中でのキスもあり。

 深志:そういう自然なアプローチがあれば、その気がない時はこっちも断わりやすいし。最初からOKとはいかなくても、ムード作りが上手な人には惹かれるから、2回目以降のデートでする確率はかなり高い。

 大泉:何回もご飯を一緒に食べたけど、「いやいや、ないですよ」という感じのオジサンがいたの。でもある日、その人がいらなくなったソファを家に持ってきてくれて。ソファを置いたら「じゃあ」って言って帰ろうとするから、「いい人だな」と思って、後日ヤッちゃった(笑い)。

 蒼井:いいね、そういう人。私は紳士タイプが好きだけど、一緒にいてハッピーになれる感じの人は魅力的だと思う。

 大泉:酔っぱらって足元がおぼつかない、みたいなのもカワイイし(笑い)。

 深志:なんといっても可愛いのがオジサンの魅力よね。私たちに限らず、30代、40代以上の女性は、ほとんどがオジサン好き。自信を持って誘ってほしいな。

 ※週刊ポスト2016年5月6・13日号

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