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“無法国家”中国を甘く見るな 都知事選「最高の候補」に投票を (1/2ページ)

 ハ~イ! みなさん。

 オランダ・ハーグの仲裁裁判所が、中国が主張してきた南シナ海の主権や権益を「国際法に反する」と裁定した件で、新たな情報が入ったぜ。中国側が裁定前に、裁判所の所長に個別接触を図ろうとしていたんだ。裁判所はこの事実を公表し、中国側に法廷外での活動を慎むよう戒めた。

 中国は以前から、さまざまな国際交渉の場面で、札束(=経済援助など)をチラつかせ、時には軍事的恫喝(どうかつ)をしながら、交渉を有利に進めてきていた。同じような計算があったのかもしれないな。

 ただ、仲裁裁判所は、国連管轄の国際司法裁判所とは違って、中国の影響力が強くないようだ。中国側の行為に裁判所が悪い心証を抱き、かえって不利な裁定につながった可能性も指摘されている。

 仲裁裁判所は素晴らしい裁定を下したが、心配事もある。

 この司法判断は、国連海洋法条約に基づきフィリピンが訴えたことを受けたものだ。6月末に退いた、ベニグノ・アキノ3世政権の法律専門家チームが、法的根拠を徹底的に調べ抜いて提訴していた。

 ところが、新しいロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、自国に極めて有利な裁定が出た後も、「(裁定を棚上げしてでも)中国との対話をする」と言っている。あまりにも、中国を甘く見ていると思うぜ。

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