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北が米国人拉致か 事実であれば特殊部隊の奪還作戦は当然だ  (1/2ページ)

 米主要メディアは最近、2004年8月に、中華人民共和国(PRC)雲南省を旅行中に行方不明となった米国人男性、デービッド・スネドン氏が、北朝鮮工作員に拉致された可能性があることを一斉に報じた。

 スネドン氏は雲南省と国境を接するミャンマーへと拉致され、同年10月に平壌へ移送。現地の女性と結婚して2人の子供がおり、「ユン・ボンス」と名乗って英語教師をしているという。一時、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の教師も務めたとも報道されている。

 私が初めてスネドン氏のことを知ったのは約5年前だ。友人でジャーナリストの植田剛彦氏が、この不可解な失踪事件の存在を教えてくれた。

 ユタ州出身で失踪当時24歳のスネドン氏は、ブリガムヤング大学(BYU)に在学中で、帰国後はBYUの法科大学院に進み、弁護士を目指すことが決まっていた。まさに私の直系の後輩であり、息子たちの少し先輩だ。

 11年、私は植田氏とともにユタ州の両親を訪ね、インタビューした。内容は「ワシントン北朝鮮人権委員会拉致報告書」(自由社)で読める。議員会館でのシンポジウムにも参加した。

 両親とも大学教授というスネドン氏は優秀で、流暢(りゅうちょう)な韓国語と、多少の北京語を話す。自ら失踪する理由は何もないが、北朝鮮の英語教師としてこれほど最適な人物はいない。

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