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北に秋波でトランプ氏激怒 おびえる文政権、「THAAD配備」議題外し躍起 米韓首脳会談に波乱の予兆 (1/2ページ)

 米ワシントンで行われる米韓首脳会談を前に、韓国政府が神経をとがらせている。両国で立場の異なる在韓米軍のTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備問題を会談から外そうと、躍起になっているのだ。北朝鮮に秋波を送る文在寅(ムン・ジェイン)政権に対してドナルド・トランプ米政権が激怒しているとされ、おびえる韓国側が予防線を張っているのが実情のようだ。

 聯合ニュースによると、文大統領は29日午前(日本時間同日夜~30日未明)に共和党のポール・ライアン下院議長らと懇談会を行い、同日午後にホワイトハウスでトランプ氏夫妻との夕食会に出席。30日午前にマイク・ペンス副大統領と朝鮮戦争戦没者慰霊碑に献花し、その後トランプ氏との首脳会談に臨む。

 韓国紙のハンギョレ新聞(日本語版)は27日、THAADの配備問題については「主な議題ではない」とする青瓦台の見解を伝えた。「THAADの迅速な配備を希望する米国の要求に直ちに応えられないだけに、初の首脳会談で主要に議論するのは望ましくないという韓国政府の意思を示したものとみられる」との分析だ。

 ホワイトハウス高官も主要議題ではないことを認めたが、一方では北朝鮮問題が最重要議題となっている。北ミサイルから韓国、在韓米軍を守るTHAADについて、話題にならないはずがないのだ。

 文政権はTHAADについて、環境影響評価などを理由に挙げて先送りをしようとしている。この動きを米国側は問題視している。

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