zakzak

記事詳細

《zak女の雄叫び お題は「猛」》日本のイチゴ品種を韓国が“開発”して220億円損失 (1/2ページ)

 日本で開発されたイチゴ品種が海外に流出、無断栽培されるケースが相次いでいる。韓国では、日本の品種を基に新品種も開発され、アジア各国へ輸出を活発化させているという。農林水産省は日本の輸出機会が失われたことによる経済的損失を5年間で最大220億円と試算。いったい、どうなっているのか。

 韓国への品種流出が明らかになっているイチゴは、「とちおとめ」「レッドパール」「章姫(あきひめ)」など国内でも人気の高いブランド。

 農水省によると、栃木県が開発した「とちおとめ」は、韓国で無断生産された上に“逆輸入”され、東京都中央卸売市場に入荷されていたことが判明した。個人育種家が開発した「レッドパール」「章姫」は韓国国内の一部生産者に利用許諾をしていたが、何らかの経緯で苗などが第三者に流出して無断で増殖されたとみられる。

 韓国では日本の品種を用いた品種開発も相次いでおり、これまで、レッドパール・章姫を交配した「雪香(ソルヒャン)」、章姫・とちおとめを交配した「錦香(クムヒャン)」などが誕生。こうしたイチゴはすでに韓国で品種登録が行われているという。

 一方、海外で無断栽培が発覚しても、その国で品種登録がされていなければ生産を差し止めることは難しいのが実態だ。問題が明るみに出た頃には出願登録できる期間がすでに過ぎていて、泣き寝入りを強いられるケースも少なくない。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう
今、あなたにオススメ
Recommended by

アクセスランキング