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安倍政権「危険水域」ほぼ脱却…仕事人内閣で支持率急回復 デフレ脱却へ「経済の好循環をつくる」 (1/2ページ)

 安倍晋三首相が断行した内閣改造を受けて、報道各社の世論調査が出そろってきた。支持率は3~9ポイント上昇し、不支持率は3~9・9ポイント減少した。30%未満の「危険水域」からは、ほぼ脱したといえる。野田聖子総務相や河野太郎外相など、安倍首相にもズバッと苦言を呈する「脱お友達」で「ポスト安倍」を見据える議員を重要閣僚に抜擢(ばってき)し、経済最優先で取り組む考えを強調したことなどが好感されたようだ。

 「長い間、デフレが続いたため、デフレマインド脱却まではいたっていない。力強く経済を成長させ、財政を再建し、企業の賃上げを実現させたい。目の前の課題に取り組み、国民の方々の信頼を取り戻していきたい」

 安倍首相は5日朝、読売テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」に出演し、今後の政権課題について、こう語った。

 同日朝までに公表された、報道各社の世論調査の結果は別表の通り。

 共同通信の調査では、今回の内閣改造・自民党役員人事を「評価する」は45・5%で、「評価しない」は39・6%。これまでも人事後には支持率が上がる場合が多かったが、今回も数字の回復につながった。

 注目閣僚では、野田聖子総務相に「期待する」は61・6%で、「期待しない」は31・4%。河野太郎外相には55・6%が「期待する」と答え、34・8%が「期待しない」とした。「ポスト安倍」を狙う、次世代の政治家を起用したことも評価されているようだ。

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