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韓国で“増殖”する慰安婦像 バスにも乗せ運行、広場では金色ミニチュア500体

 【ソウル=名村隆寛】韓国で市民団体などが「世界慰安婦の日」と定めた14日、各地で慰安婦像設置などの行事が行われた。

 ソウル市内ではプラスチック製の慰安婦像を乗せた路線バスが運行。車内では、慰安婦を描いた昨年公開の映画、「鬼郷(クィヒャン)」に音声として登場した民謡「アリラン」が流された。

 バスには朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長も朝から乗り込み、慰安婦像に手を添えるなどし、慰安婦問題をめぐる2015年の日韓合意に代わる「新たに国民が納得できる合意」が必要などと強調した。“慰安婦バス”は9月いっぱい、運行される。

 ソウル市中心部の清渓(チョンゲ)広場では、元慰安婦の支援団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」(挺対協)などがミニチュアの金色の慰安婦像500体を展示した。また、ソウル南方の水原市では、市内の公園に設置された慰安婦像の前で行事を開催。宣言文の朗読などが行われた。

 ソウル市と近郊の仁川(インチョン)市内では12日に、日本の朝鮮半島統治時代に「強制された」という「徴用工の像」が2体設置されたばかり。

 聯合ニュースによれば、韓国国内では今年3月までに73体の慰安婦像が設置済み。「慰安婦の日」の14日から、日本の朝鮮半島統治からの解放記念日「光復節」の15日にかけて、ソウル市の道峰(ドボン)区や衿川(クムジョン)区、光州(クァンジュ)市内の5つの区など韓国各地で新たな慰安婦像10体が設置され、除幕式が行われる。

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