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北の暴挙と日本人の「自虐史観」 核実験行われても“話し合え”と主張する進歩のない日本 (1/2ページ)

 北朝鮮は先月29日、中距離弾道ミサイル「火星12」を発射し、北海道上空を通過させ、襟裳岬東方の太平洋上に落下させた。

 3日には「6回目の核実験」を強行し、「ICBM(大陸間弾道ミサイル)搭載用の水爆実験に成功した」と発表した。水爆は原爆より小型化できるうえ、最大で原爆の約3000倍のエネルギーが出せるという。

 6回目の核実験は、米軍による武力行使や斬首作戦の「レッドライン」を越える可能性も指摘されていたが、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は強行した。

 不良中高生やチンピラ、ギャングなど、世の中には「ナメられるくらいなら死んだ方がマシ」という人たちが確かにいる。正恩氏も似たような思考回路なのか。

 心理学の用語でいうと正恩氏は「承認欲求」が強いとみえる。特に、自分が他人よりも優位な立場として認められたい「上位承認」の欲求が強いようだ。このような人物はナルシストの傾向が強かったり、他者に対して猜疑心や被害妄想を抱えているケースが多いとされる。他人が信用できないから、自分はそれを支配する存在として君臨したいわけだ。

 日本から見れば、わが米国のドナルド・トランプ大統領も、正恩氏と大差ないと思うだろう。米国人は私も含めて自分の個性と主張を前面に打ち出すよう、幼いころから教育される。授業中に積極的に前に出て自説を説得的に述べられないと、成績優秀者にはなれない。基本的に「遠慮」「謙遜」「譲歩」などに美徳を感じない。

 米国人も「ナメられる」ことが大嫌いなのだ。だから、「チキン」(臆病者)といわれるとキレてしまう映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公、マーティに共感する。

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