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《zak女の雄叫び お題は「会」》中国大使はコソコソ… 国連安保理の北朝鮮「緊急会合」の舞台裏 (1/2ページ)

 北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射を強行すると、米ニューヨークの国連本部では、安全保障理事会のメンバー15カ国が集まって「緊急会合」が開催される。

 昨年までは北朝鮮問題の会合の取材では日本メディアの姿が目立ったが、最近は各国のメディアが大挙。北朝鮮問題への関心度は、世界でも高まっていることがうかがえる。

 緊急会合は大半が「非公開」となるため、安保理の議場に出入りする各国の国連大使への“声かけ”が、重要な取材機会だ。大使のコメントをとるため、記者たちは議場前に設置されたスペースで待機。連日のように通っていると、各国大使の取材対応からも、その国の国連外交への取り組みが浮かび上がってくる。

 中東、アジア、アフリカなど、どの地域の問題についても積極的に記者対応をするのは、英国とフランスだ。会合が始まる前には記者団の前に立ち止まり、自国の考え方を表明。米中露の「大国」とは張り合えない英国やフランスが、常任理事国としての存在感を示そうという意気込みが伝わってくる。

 また、非常任理事国メンバーである日本の別所浩郎国連大使も、日本の立場を積極的にアピール。とくに北朝鮮問題では会合前と後に、記者からの問いかけに必ず立ち止まり、質問に答えるのがお決まりだ。非常任理事国では、スウェーデンも発信力が強い。北欧からすると、北朝鮮は距離的に遠い国だが、大使がコメントしてくれるのはありがたい。

 そんななか、北朝鮮問題のカギを握る中国の劉結一国連大使のコメントを取ることは難しい。記者たちが他の大使を囲んでいるすきに、中国の代表団は議場に入っていくことが多いためだ。

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