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福島で震度5弱、早川正士氏「9日まで余震警戒」

 6日深夜、福島県沖の海底約50キロを震源に、マグニチュード(M)5・9の地震が発生し、同県楢葉町と川内村で最大震度5弱を記録した。気象庁は東日本大震災の余震との見解を示した。

 これまで数々の地震予測を的中させてきた電気通信大学名誉教授で日本地震予知学会会長の早川正士氏は5日時点で、自身が代表を務める早川地震電磁気研究所(http://www.hi-seismo-em.com/)を通じ、支援者向けにこのような予測を発表していた。

 「(1)9日までに南東北・関東で、震源が陸上ならM5・0程度、海底ならM5・5程度の地震の恐れがある。最大震度は福島、宮城、茨城で4。(2)10日までに北信越・東海の陸上でM5・0程度、最大震度は長野で4」

 早川氏は「福島沖は、最新のデータを解析した結果でも異常が観測されている。引き続き9日までは、福島で5弱、宮城4、東京でも2程度の最大震度を記録する恐れがある。北信越・東海でも警戒が必要だ」としている。もう一度、備えを確認したい。

 【早川氏の理論】地震が起こる約1週間前、前兆現象として地殻のヒビ割れが起こる。このヒビが電磁波を発生させ、地球上空の電離層に作用する。電離層は通常、上空60キロメートル~800キロメートルに存在するが、電磁波の影響を受けると地上に数キロメートル近づく。地上から送信される電波は電離層ではね返り、再び地上で受信されるため、異常があった場合は、電波の送受信がいつもより短時間で行われることになる。各地の観測所で得られた結果から地震の震源地と発生時期を予測している。

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