zakzak

記事詳細

国会質問時間攻防で野党が“墓穴” 民意無視した“ガラパゴス政党”に不満爆発も (1/3ページ)

 国会の質問時間をめぐり、与野党の攻防が激化している。与党は衆院選大勝の“民意”を受け、従来の「野党偏重」から、各会派の「議席数に応じた配分」に見直したい考えで、「森友・加計学園」問題を追及する構えの野党は「疑惑隠しだ」と反発する。ただ、朝鮮半島情勢の緊迫化を目の前にして、野党が「モリカケ」一辺倒の不毛な論戦を繰り返せば、「国難への万全の対応」を期待した民意を無視した“ガラパゴス政党”として、国民から見放される恐れもある。野党の姿勢は裏目に出かねない。

 「選挙で国民から主権を託された。国会で議論する場を確保していただきたい」

 自民党の大岡敏孝衆院議員ら3人は2日午後、二階俊博幹事長に国会改革に関する申入書を提出した。衆院選前に「魔の2回生」と言われながら、当選3回を果たした面々らだ。

 二階氏は「実現できるようにしないと(いけない)。言って回っているだけではダメだ」と、具体的な行動をうながした。

 若手議員は10月27日にも、森山裕国対委員長に同様の要請をしていた。「野党偏重」のため、質問の機会が少ないことに異議を唱えたのだ。

 2日の申入書は、質問時間の配分について「各党が均衡した形に見直してほしい」というもの。大岡氏は記者団に「『国民が何を求めているか』に尽きる。(そこを共有すれば)与野党とも折り合える」と語った。

 ただ、「国民が求める議論」をめぐり、与野党の主張は食い違う。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース

アクセスランキング