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実は…安倍首相の応援団は「左翼」でっせ!

 女性読者の方々に、お伺いいたします。

 貴女は「頼りない男」と「文句ばっかりいう頼りない男」、どちらがマシだと思いますか?

 当然前者ですよね。私はこれ、政権(前者)と、野党(後者)に例えられると思うんです。

 まず、「頼りない男」こと、安倍自民党。気象庁が厳重な警戒を呼びかけた5日の夜に、安倍晋三首相や小野寺五典防衛相ら、政権与党の幹部らが懇談会という酒盛りの宴を催していた。この対応がまずかったのは間違いないでしょう。大いに反省してもらいたい。

 この懇談会について、枝野幸男代表率いる立憲民主党は「責任感が欠如している!」と猛批判しましたが、何と立憲民主党の手塚仁雄衆院議員も同日夜にパーティーを開き、枝野氏や蓮舫副代表、辻元清美国対委員長らが出席していたというではありませんか。

 文句は一丁前に言うが、実は自分たちもやっていた。そして、きちんと説明もしない。「文句ばっかりいう頼りない男」が一部の野党です。

 私は「まっとうな野党」が出てくることが、この国で最も大切だと思います。メディアの世論調査で、野党が軒並み支持率を減らし、与党の支持率がアップするのは当たり前ですよね。

 今回の豪雨では、野党支持とみられる一部の人々もひどすぎました。

 安倍政権を批判している女性が「友達の話」として、安倍首相の被災地視察に合わせて「急に避難所に自衛隊が来てお風呂が設置された。クーラーがついた」とツイートし、世耕弘成経産相が「全く無関係」と否定する事態となったのです。

 あのね、災害をダシにして政権批判してどうするんですか?

 私はこういう現象を「精神的な火事場泥棒」と呼んでます。自らの承認欲求を災害を使ってでも成し遂げようとすることは、やめてほしい。

 実は、私がこれをツイッターで流したら、左巻きの人々から「政権の幇間」「安倍の犬」「落語だけやっとれカス」などと、たたかれました。そしたらオカン(母親)から電話がありまして…。

 「あんた、世の中からエラいたたかれてるらしいな」と。私が「そうやで」と答えると、オカンは「あんた、もっと嫌われなアカンわ。嫌われ方が足りん!」と言うんです。

 「たたいてる人らって、あんたのこと言うてくれてんねやろ? そしたら、その人らは宣伝部隊なんや。ええか、その人らに感謝して生きていったらええ」

 皆さん、これ名言だと思いませんか?

 オカンの言葉で感じたのは、「実は、安倍首相の一番の応援団は『左翼』なんじゃないか」ってことなんです(笑)。

 彼らが叫べば叫ぶほど、サイレントマジョリティーは、その声に嫌気がさして、遠ざかるものですからね(苦笑)。

 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。

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