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ケント・ギルバート氏らが朝日新聞に再質問状、英語版の慰安婦報道“ゼロ回答”で 「根本的な矛盾がある」

 米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏らが26日、朝日新聞に再質問状を突きつけた。同紙英語版の慰安婦報道に「強制連行・性奴隷説」を流布するような記述があるとして訂正を求め、朝日新聞は23日に回答したが、ケント氏らは「根本的な矛盾がある」と判断したのだ。

 朝日新聞デジタル英語版では、慰安婦問題を報じる際、「forced to provide sex」(性行為を強制された)というフレーズが頻繁に使用される。

 ケント氏と、オーストラリアで慰安婦像設置を阻止した民間団体「AJCN」の山岡鉄秀代表らは6日、これらの表現が性奴隷を連想させているとして、朝日新聞に印象操作の中止と対応を求める約1万400筆の署名と申入書を提出した。

 これに対し、朝日新聞は回答書(23日)で、英語表現の意味を「意に反して性行為をさせられた」と説明し、財団法人「女性のためのアジア平和国民基金」のサイトの英語版ページに基づくとした。そのうえで、訂正の申し入れについて「応じることはできない」との見解を示した。いわゆる、ゼロ回答といえる。

 ケント氏らは、朝日新聞の回答書について「根本的な矛盾を感じざるをえません」としながら、今回の再質問状で、(1)回答書の「人権に配慮し」との人権は、誰の人権を意味するのか(2)吉田清治氏関連の記事撤回について、これ以上、世界に広まった誤解を解消する努力をする意思はない、という理解でいいか(3)問題の英語表現で、「女性の意に反して性行為をさせた」のは誰なのか-という3点について、明確な回答を求めた。

 朝日新聞はどう回答するのか。要注目だ。

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