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朝日、慰安婦英語報道でまたも“ゼロ回答” ケント氏「日本の名誉回復に興味がない。保身だけだ」

 米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏らが、朝日新聞に求めていた慰安婦問題の英語報道への再質問状に対し、朝日新聞は再回答書を出してきた。無味乾燥というか、「ゼロ回答」だった。「言葉のチカラ」はどうしたのか。

 「一切答えない。議論ができない。真実、日本の名誉回復、海外にいる日本人の人権に興味がない。保身だけだ」

 ケント氏は、再回答書について、こう憤慨した。ケント氏ら有志は先月6日、朝日新聞英語版の慰安婦報道に「強制連行・性奴隷説」を流布するような記述があるとして訂正を申し入れた。

 朝日新聞は同月23日に回答書を出したが、ケント氏らは「根本的な矛盾」があるとして同26日、(1)「人権に配慮し」の文言が誰の人権を意味するのか(2)女性の意に反して性行為をさせたのは誰か-などについて、再質問状を送っていた。

 朝日新聞は今月3日、「基本的には前回お送りした回答で意を尽くしている」「個々の状況や文脈に応じてその都度、判断してまいりたいと考えています」という再回答書を、広報部長名で出してきた。

 ケント氏は「この回答を見て、『これこそが朝日新聞だ』と理解してもらえれば意味があった。ただ、表現を変える可能性も匂わせているので、今後も英語表記について監視していく。これで終わったわけではない」と語った。

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