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安倍首相「連続3選」濃厚に 地方票でも3分の2獲得の見通し 自民総裁選

 自民党総裁選は、国会議員票で優位に立つ安倍晋三首相が、党員・党友による地方票(405票)でも3分の2を獲得し、石破茂元幹事長を上回る情勢が明らかになった。共同通信社と時事通信社が調査した。安倍首相の「連続3選」が、さらに濃厚になった。

 共同通信の調査(7、8両日実施)では、安倍首相に投票するとの回答は61・0%、石破氏は28・6%だった。

 総裁選の仕組みに従って換算すると、安倍首相は岩手や神奈川など39都府県で優位を保ち、地方票は270票以上を得る情勢だ。国会議員票(405票)は約340票を集める見通し。現状の予想得票数は全体(810票)の4分の3に上る。

 追う石破氏は、茨城、鳥取、島根、高知の4県のみでリードし、地方票は約130票となる。国会議員票は約50票の情勢だ。調査では、投票先を「決めていない」「分からない・無回答」が計10・4%あり、支持動向は変動する可能性もある。

 一方、時事通信は8月下旬から、47の都道府県連幹部を対象に、それぞれの党員の候補者別の支持比率見通しを尋ね、得票予想を算出した。

 調査によると、安倍首相の支持比率は66%で、地方票に換算すると、266票。埼玉や東京など27都道県で優勢となった。石破氏は34%で139票。優位に立つのは、鳥取と山形、茨城の3県にとどまった。不明・無回答は16府県あった。

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