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すぐにバレる「嘘」をつく韓国の伝統 文大統領、再び「中華」に服従か

 韓国海軍の駆逐艦が20日、石川県・能登半島沖の日本海で、海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制用レーダーを照射したという。哨戒機は、映画「トップガン」のワンシーンのごとく「ロックオン」されたのだ。照射は2回行われ、数分間に及んだという。

 今回の件と直接関係はないが、韓国軍は高級将官と防衛産業業者の腐敗がひどく、装備品は外見が立派でも中身は旧式や不良品という事例が多いようだ。

 中央日報(日本語版)は2014年10月、「防衛産業の不正、背後の産・軍の複合体を見よう」という記事を掲載していた。今回、レーダー照射した駆逐艦について、「戦闘運営システムに装着された486コンピューターは故障が多く」と記されていた。

 韓国軍の士気と練度が低いのは、朝鮮戦争やベトナム戦争から続いており、信じがたいミスや事故がよく起きる。今回、何らかのエラーが重なれば、海自哨戒機は撃墜されていたかもしれない。

 韓国メディアは当初、国防省関係者の話として「レーダー使用は遭難した北朝鮮船舶捜索のためで、海自の哨戒機を狙ったわけではない」と報じた。

 防衛省は22日、「火器管制用レーダーは攻撃実施前に攻撃目標の精密な方位・距離を測定するために使用するもの」「遭難船舶を捜索するには、水上捜索レーダーの使用が適当」と反論した。

 すると、韓国国防省は24日、「火器管制用レーダーと連動するカメラは使用したがレーダー照射はしていない」と主張を変えた。まるで、「前の嘘は撤回する。新しい嘘を信用しろ」という厚顔無恥な態度だ。

 日本人の大半は、すぐにバレる嘘を平気でつき、前言を撤回して何も恥じない韓国側の心理が理解できないだろう。

 朝鮮半島は何千年間も、歴代の中華王朝に翻弄されてきた。「嘘」は生き残りに必要不可欠な技術であり、伝統なのだ。卑怯(ひきょう)で姑息な人が最大の利益を得られる朝鮮半島に、日本流の「正直」や「潔さ」を求めるのは残酷だ。

 韓国は20世紀後半から米国に服従して保護してもらった。だが、昨今の言動を見ていると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は再び「中華」に服従したいのだろう。

 韓国が北朝鮮主導の南北統一と、「中華」への服従を望むなら、米韓同盟は解消され、在韓米軍は撤退する。朝鮮戦争で4万人超の米兵の命と引き換えに守った韓国を捨てるのは、米国人として私も残念だ。

 だが、ドナルド・トランプ大統領は「損切り」を躊躇(ちゅうちょ)しない。ソウルで再び「ロウソク・デモ」が起きない限り、日本はいずれ緩衝地帯を失い、自由主義と共産主義の最前線になる。覚悟を決めるには良い機会だ。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

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