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文大統領“左翼革命”進行! 韓国の教科書から「自由」が消えていた!? 階級闘争を煽る文「マルクス主義」政権とは? (1/2ページ)

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国が、異常な「反日」姿勢を加速化させている。いわゆる「元徴用工」の異常判決や、韓国駆逐艦によるレーダー照射に加え、韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長は「天皇陛下への謝罪要求」という常軌を逸した非礼発言を炸裂(さくれつ)させたのだ。背後にある、文大統領の「マルクス主義」と、排他的な階級闘争、自由主義国家・韓国の破壊とは。日本の左派勢力が、隣国の暴挙に沈黙する理由も、実はこれなのか。ジャーナリストの室谷克実氏が核心に迫った。

 文大統領は「民主主義者」の仮面を被り、民主的な手続きにより政権を取った。だから、いまさら「実は、私はマルクス主義者です」とは言えない。それで、国内の制度改変は「国民の怒りにより…」、対外関係の転換は「司法の判断を尊重しなければならず…」といった形式をつくりたい。そのために国民を煽り、きれいごとを演説する裏で冷たく事を進める彼は、まさしく「左翼の権謀家」だ。

 韓国の政権はいま、国内で「階級闘争」を煽っている。財閥企業の従業員に過激労組の結成を勧奨するのは、その典型だ。コンビニの店主に「フランチャイズ本社に不当に搾取されていることに気付け」とばかり“覚醒・誘導”しているのも、同じ流れだ。

 反体制派の手段であるはずの階級闘争が、体制の誘導で展開されることの不可解さ。それを解くカギは、政権中枢が「従北型マルクス主義者」で固められていることだ。

 文大統領の過去の発言を分析すれば、「親日派=財閥勢力=保守派」という認識で固まっている。「親日派=財閥勢力=保守派」から“主流の座”を奪うことが、彼が考える「歴史の正統性」だ。

 カギ括弧内の等式で結ばれた勢力を「ブルジョア」に、「歴史の正統性」を「歴史の必然」に読み替えれば、まさしくマルクス主義だ。

 文政権は、自営業者に冷たい。韓国の保守系マスコミは「なぜだ」と怒っている。が、マルクス主義者からすれば、自営業者とは生産財を所有する小資本家(プチブル)に過ぎないのだから当然だ。それでもマルクス主義の教本によれば、没落するプチブルは革命に利用できる。

 「コンビニ店主よ、不当な搾取に怒れ」とする政権グループの誘導は、マルクス主義の戦術そのものだ。同時に、最低賃金の大幅引き上げによる経済低迷の責任をごまかすことにもなる。

 「自由民主主義」体制であったからこそ、ロウソクデモを扇動し、その勢いに乗って「自由民主主義」体制が定めたルールによって政権を掌握した勢力。彼らが「自由民主主義」体制そのものを破壊して、フィードバック不可能な国家体制をつくろうと苦闘している。それが、韓国のいまの姿だ。

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