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自民・田畑議員「告訴問題」で二階派VS岸田派!? 議員辞職なら岸田派から繰り上げ当選、細野氏入党厳しく…

 自民党に離党届を出した田畑毅(つよし)衆院議員(46)が、かつて交際していた名古屋市の20代女性から、準強制性交容疑の告訴状を愛知県警に出されたことが分かった。21日発売の「週刊文春」や「週刊新潮」に女性の激白記事が掲載された。この一件、二階俊博幹事長率いる二階派と、岸田文雄政調会長率いる岸田派のバトルに発展しかねない。

 両誌などによると、田畑氏と女性は昨年のクリスマスイブに飲食後、女性のマンションに行った。女性はその後、酒に酔って寝ている間に「乱暴された」として、トイレに駆け込んで110番通報したという。

 田畑氏のスマートフォンには、女性の裸などを盗撮した大量の画像が保存されており、女性は軽犯罪法違反容疑でも被害届を提出したという。

 両誌の取材に、田畑氏はコメントしていない。夕刊フジも、田畑氏の東京と地元の事務所に複数回、連絡を取ったが、電話がつながらない。

 田畑氏は日本銀行に勤務後、2012年の衆院選で初当選した。現在は独身。同期は、お騒がせ議員が多い、いわゆる「魔の3回生」である。

 報道が事実なら、国会議員としても、社会人としてもあるまじき醜聞。議員辞職必至だが、自民党内では、二階派と岸田派の派閥抗争にも直結しそうだ。

 二階派の田畑氏が議員辞職すれば、17年衆院選東海ブロックの比例名簿に従い、岸田派の吉川赳(たける)元衆院議員(36)が繰り上げ当選となる。

 吉川氏は衆院静岡5区の党支部長だが、同選挙区には「モナ男」こと無所属の細野豪志元環境相(47)がいる。細野氏は二階派の特別会員となり、自民党入りを目指しているが、同じ選挙区に現職支部長がいれば入党は厳しくなるのだ。

 統一地方選や参院選を見据えて、選挙を統括する二階氏はどう判断するのか。

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