zakzak

記事詳細

「国民の代表というおごり」菅長官とバトルの女性記者をフリージャーナリストが一刀両断!

 菅義偉官房長官の記者会見で、1年以上にわたってバトルを繰り広げている女性記者や、擁護する左派メディアなどを一刀両断する本が出版された。フリージャーナリスト、安積明子氏の新刊『「記者会見」の現場で見た永田町の懲りない人々』(青林堂)は、一連のバトルで「国民の知る権利」が逆に侵害されていると指摘し、「反権力ビジネス」の問題点に迫っている。

 「『報道の自由』をもてあそぶのはやめてほしい」

 安積氏は断言した。

 慶応大を卒業後、参院議員の政策担当秘書を経て、ジャーナリストになった。ツイッター「会館の美女★フリーランスのあづみです」での国会情勢報告でもおなじみだ。

 彼女の新刊は5章構成で、首相官邸や永田町に拠点を置く各政党が、どんな記者会見を開いているのか、その実態をつぶさにウオッチしながら、記者像やメディアのあり方を考察した。

 また、「民進党を壊した女性たち」として、蓮舫参院議員(立憲民主党副代表)と、山尾志桜里衆院議員(同党政調副会長)に1章ずつをあて、その言動も追った。

 中でも、半分以上のページ数を割き、菅長官と女性記者のバトルを再現しながら、いかに《国民の知る権利が置いてけぼりになっている》のかを詳述している。

 安積氏は、左派メディアが「権力を監視している」と伝える女性記者について、《記者会見では「質問は簡潔に」との注意があってもわざわざ無視するなど、確信犯だ。「われこそ国民の代表」というおごりの意識に他ならない》《偽りの「報道の自由」を叫んでいる》などと批評する。

 女性記者をもてはやす左派メディアの論調にも、《「反権力」というだけで脊髄反射している》と記している。

 安積氏は、夕刊フジの取材に対し、「私は自分なりの正義感を持ち、プライドをかけて質問している。だが、女性記者の質問は『上から目線』で、菅長官を意図的に怒らせているように感じる。事実関係の錯誤もあり、主張部分も多い。その話題を外で講演しているとも聞く。永田町では『反権力ビジネス』と揶揄(やゆ)する声もある。国民の利益にはなっているとは思えない。仮に『自分は国民の代表だ』というのなら、もっと質問力を高めるべきではないか」と語った。

関連ニュース

アクセスランキング