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日米首脳会談の“裏テーマ”…安倍首相「消費税増税」の最終決断は? (1/2ページ)

 ゴルフの祭典、マスターズ・トーナメントで、タイガー・ウッズ選手が優勝した。いったん栄光に輝きながら、ケガやスキャンダルに悩まされ、一時は警察のお世話にもなった。まさに、どん底からのカムバックだ。

 技術も素晴らしいが、私は何より精神力の強さに驚かされる。世界のマスコミにスキャンダルを書き立てられた時点で終わっていても、おかしくない。スポーツは肉体とともに、精神の勝負と改めて認識させられた。

 そこへいくと、1打ミスったくらいでギャーギャー騒ぐゴルファーは、ちょっと情けなくないか。失敗するから反省も教訓もある。ゴルフは毎回、必ず失敗がある。だから面白い。大声で嘆き悲しむのは、マナー違反だ。

 さて、先週の米韓首脳会談で、ドナルド・トランプ大統領が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に見せた扱いもすごかった。首脳会談とはいえ、実質わずか2分間。それも互いの夫人を同伴させた異例の会談だった。トランプ氏が「オマエに用はないよ」と言ったも同然である。

 文氏とすれば、失敗どころではない。まるで相手にされなかった。私は「韓国が通貨危機に襲われるのではないか」と心配したくらいだ。いや、正直に言おう。実は、ひそかに期待していた。

 文政権のひどさは改めて言うまでもない。トランプ氏が誰にも分かりやすい「お灸」を据えてくれたのだから、金融市場で「韓国ウォンの空売りが始まってもおかしくない」と思った。

 韓国は苦しくなるが、それで文氏が「これは大変。何とかしないと」と気付いて態度を改めれば、韓国にも日本にもプラスではないか。市場が懲らしめてくれるのだ。

 通貨危機は起きていないが、いつ起きてもおかしくはない。経済状況は悲惨だし、外交面でも米韓同盟は事実上、崩壊寸前だ。それで、韓国が平時を保っていられる方が不思議である。

 韓国の外貨準備高は、公式発表で4000億ドル(約44兆7880億円)を超えているが、「水増しされているのではないか」という噂が絶えない。失政が続く限り、通貨危機には要注意だろう。

 日本の安倍晋三首相も来週、欧州に続いて訪米し、トランプ氏と会談する。トランプ氏は5月と6月の訪日が決まっているので、3カ月連続の日米首脳会談になる。異例の会談の裏に何があるのか? 北朝鮮問題や日米通商協議がテーマと報じられたが、果たしてそれだけか。

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