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さっぽろ雪まつりに「氷の喫煙所」出現! イベント会場のモデルケースに

 11日まで開催された「第71回さっぽろ雪まつり」。その大通会場で来場者の注目を集めたのが、氷の喫煙所「ICE SMOKING LOUNGE Powered by JT」だ。壁面をはじめ、内部にあるテーブルやベンチ、灰皿など全てが氷でできており、風雨や降雪はほろの屋根で防ぐという造り。時間帯によって色の変わるライトアップ演出も目を引いた。

 「単に喫煙するだけの場所を提供するのではなく、“氷と光”の幻想的な空間の中で、さっぽろ雪まつりならではの喫煙スタイルを楽しんでもらいたい」というのが設置の意図。どこを切り取ってもSNS映えすることから、「#氷の喫煙所」「#ICE_SMOKING_LOUNGE」を付けた投稿も目立った。投稿した人にはホットコーヒーのサービスも行われたため、休憩所としても機能した。

 もちろん見た目だけではなく喫煙所としての機能も万全で、「思ったより空気が澄んでいて快適だった」(50代女性)、「グッドデザイン・グッドアイデア!意外と寒くないし、楽しくたばこが吸えた」(30代英国人男性)など多くの喫煙者が好評価。また、「自分はたばこを吸わないけれど面白そうなので入ってみた。雪を凌げるので降り始めたらまた来たい」(70代女性)、「雪まつりの期間だけでなく、冬の間ずっと設置したままにすればいいのに」(地元の20代男性)など、たばこを吸わない人からの関心も集まった。なお、英国人男性に東京五輪の期間中は会場内(観客の入るサイト)が完全禁煙になることを話すと、「スモーカーは困ってしまうね。英国は屋内では吸えないことが多いけれど、外では自由に吸えるからね」と、日本の厳しい規制に驚いた様子だった。

 改正健康増進法により、人の集まる場所での喫煙規制が厳しさを増す中、氷の喫煙所が示した喫煙スタイルは、観光地やイベント会場などにおける今後の対応の1つのモデルケースになるかもしれない。

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